高木豊氏、CS制度見直し検討に言及 改革ポイントは2つ「アドバンテージ1勝で十分」
見直しが検討されている クライマックスシリーズ。高木豊氏が提言したことは…。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が2日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』に出演。クライマックスシリーズ(CS)制度の見直しが検討されていることについて言及した。
■阪神優勝でCS不要論が再燃
プロ野球12球団と日本野球機構による実行委員会が1日に都内で開かれ、CS制度の改革について議論が行われた。ファイナルステージのアドバンテージが1勝に固定されていることが議論の中心になっているという。
今季セ・リーグでは、阪神タイガースが2位に13ゲーム差をつけて優勝したことを受け、CS不要論が再燃していた。
■日程調整できれば「アドバンテージ1勝で十分」
高木氏は制度改革のポイントとして、まず日程調整を挙げた。
レギュラーシーズン終了後、間を空けずにすぐにCSを開始すべきだと主張。優勝チームの過度な待機期間をなくせば「アドバンテージ1勝で十分と思う」と語る。
■ゲーム差を点数に換算
さらにもう1つのポイントはアドバンテージ。優勝チームと2位チームの間のゲーム差を点数に換算し、ファイナルステージでの得点のアドバンテージとして事前に持てるルールを提言する。
例として今季の阪神なら、13点のアドバンテージを事前に持ち、これを任意の試合で使う宣言制にする。「『この試合は2点先取でいきます』とか最初に登録しておけばいい」「これは5ゲーム差以上での適用」と高木氏は説明する。
また「(勝率)5割は(CS出場の)権利なしにすればいい」「アドバンテージが2勝になると、やる気が失せる」などと持論を語った。




