伊集院光、高額ポケモンカードの“売買取引”に困惑 「俺はもう目が回ってきちゃった」

伊集院光がポケモンカードを使った“最新ビジネス”への不快感を露わに。勝手にNFT化され、ランダムでパック売りに「クラクラしてくる」と語り…。

2025/11/27 13:30

■ランダムでパック売り?

さらに「もっとクラクラしてくるのは、そこのサイトに行くと、すごいたくさんのポケモンカードを本当に持ってることが信用…そこにちゃんとあるんですねっていうのが信用じゃないですか。だから相当あるんだと思うんですけど、そこで10枚いくらみたいな、ランダムで出る10枚パッケージがある。これもわけわかんないんだけど、ポケモンカード買って全部剥いて、NFTと紐づけして、その厳重に保管するっていう作業をしたやつをランダムで組み合わせたパックが、『レアの封入率がこれぐらいです』みたいなランクに分けて売ってるのよ」と、NFT化されたカードが『パック売り』されていると話す。

「で、それを買うとカードが来るんじゃなくて、そのなかに入ってたやつの“権利”が来るの。もちろん欲しければそれ(カード)をちゃんと受け取ることはできます。だけどその場で自分の『売ります』に出していくと、またそのNFTが売られていく。もう、ちょっとクラクラしてこない?」と、自身の想像を遥かに超える取引の実態に驚いていた。

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■システムへの不快感

所有権の移動だけがひたすら繰り返されるシステムに伊集院は「僕のなかにあるすごいアナログなものの考え方とか、おっさんの考え方としては、この会社って別にポケモンの会社と何も関係ないからね、『人のふんどし』感がすごいじゃん。純粋にカードが欲しい人からするとどんどん高額になってくわけじゃん。その価値は外にもはみ出てくるから、その会社では扱ってなくても、『あのカード手に入れるにはこれぐらいかかる』ってとこが出ちゃうから…分かりやすいところでそれは嫌だなって思った」と不快感を表明。

「俺、ポケモンっていう会社が『ポケふた』巡りをするようになってからすごい好きになって。あのポケふたとかって、みんな寄贈してんのね。要するに、権利を渡すから作れとかじゃないのね。子供たちがポケモン好きになってくれっていうことで、割とこっち(企業)側から出してるらしいんだよ」と、ポケモンマンホール『ポケふた』の縁でポケモンが好きになったと語る伊集院。

「もちろんさ、商売がゼロではないけど、そういう意味ではポケモンをみんなが好きでいることはポケモンが売れ続けることだから。それはゼロではないだろうけど、その権利の売り買いあたりからなんかちょっと目が回ってきちゃって」と、かつてのNFTアートのように、ポケモンカードが“投機の対象”となっている現状を憂いた。

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■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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