荒木雅博氏、守備絶賛した“元中日選手3人”を告白 「最初衝撃だった」「本当にうまかった」
リクエストした位置に送球、ボコボコのグラウンドで鍛えたグラブさばき…。守備がうまいと思った元中日の選手を荒木雅博氏が明かす。
■送球位置をリクエストしたら…
「本当にうまかった」と称賛した選手の1人は、中村紀洋氏。
ゲッツーで3塁手の中村氏から送球を受ける際、2塁手だった荒木氏は「できればこの辺に投げてもらえると」と正面よりも左肩あたりに投げてほしいとリクエスト。すると、その日からピンポイントで球が来るように。
「全部ココ。どっから投げてもココ。あの辺からガンガン、ゲッツー取れるようになった」と語る。
■キューバで鍛えたグラブさばき
続けて、正捕手だった谷繁元信氏の守備を評価。盗塁を刺すとき、荒木氏が走者にタッチしやすい位置に投げてくれて「これも最初衝撃だった」と振り返る。
そしてもう1人は、主に1塁手としてプレーしたオマール・リナレス氏。母国キューバの野球場のグラウンドがボコボコだったためグラブさばきが鍛えられたと、リナレス氏本人が語っていたと話す。
「意外と打ってる人ってバッティングだけかと思ったら、守備にも目を向けてる。守備に対して自分の持論をしっかり言える人が多いときって(チームは)強いですね」と荒木氏はコメントした。
■中村氏の対応力に脱帽
相手が最も処理しやすい位置にビシッと送球する技術は、まさにプロフェッショナル。とくにリクエストから即座に修正する中村氏の対応力は相当なものだったのだろう。
個々の守備技術だけでなくチームの勝ちのために連携を突き詰める姿勢が、強いチームを作るのだと再認識した。





