「ここでポイ捨てしたら呪われる」の注意看板、異様な説得力が話題に 1万6千人が亡くなった地と判明
愛知県・新城市の道路で発見された注意看板が「怖すぎる」と話題に。「めちゃくちゃ効果ありそう」と、驚きの声が上がっている。
■わずか10時間で1万6千人が戦死
後半の「設楽原の戦い」において、設楽原へ到着した織田・徳川連合軍の総数は約3万8千。隠し持った3千挺の鉄砲を撃ちかけ、早々に武田軍を壊滅させようと計画していた。
しかし、相手は天下無敵と謳われた武田軍。戦闘時間は1日、たった10時間足らずであったにも関わらず、武田軍1万、連合軍6千もの命が失われる、文字通りの「死闘」が繰り広げられたのだ。
資料館の担当者は「設楽原にすむ村人たちは、戦いが行われていた間、じっと息を潜めるような思いで、小屋久保に避難していました。やがて戦いが終わり、家に帰ってから行ったのは、おびただしい死者を懇ろに葬ることでした。その場所は今も慰霊の丘として知られる信玄塚で、毎年お盆に行われる『火おんどり』は死者を供養するための火祭りで、400年以上に渡って受け伝えられています」と、説明している。
このような歴史がある新城市でポイ捨てなどしたら、確かに呪いの一つや二つは、覚悟しなければならないだろう。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。歴史好きで、日本史に関する取材記事を多数手がける。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




