高木豊氏、侍ジャパン・隅田知一郎に苦言 「完全な調整不足」「厳しいこと言うけど…」
高木豊氏が侍ジャパンの隅田知一郎に言及。16日の対韓国戦では制球が定まらず…。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が16日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。野球日本代表「侍ジャパン」の左腕・隅田知一郎投手(埼玉西武ライオンズ)について、厳しい意見を述べた。
■練習試合で大炎上
10日の広島東洋カープとの練習試合では、2回2/3で被安打9、9失点と大炎上していた隅田。16日に東京ドームで行われた韓国代表との強化試合では、6回裏から4番手としてマウンドへ。2四球を出しながらも、1回無失点に抑えた(試合は7対7の引き分け)。
この試合をもって、来年3月から始まるワールドベースボールクラシックの国内組の“最終選考”が終了した。
■「厳しいこと言うけど…」
高木氏は隅田について「完全な調整不足だよね。構えてるところにいく球がほとんどない」と制球面の乱れを指摘する。
さらに、精神面にも踏み込み、選考への意識について「みんな(侍ジャパンに)選ばれたいと思って必死にやってる。隅田はそこらへんの自覚があったのかっていうことを考えると…。ちょっと厳しいこと言うけど、そこら辺では欠落してたかな」と感じたという。
「左ピッチャーってレベルが高くなっているし、入れるとは全く言えなくなっている。この状態では選びにくい」とコメントした。
■高木氏の言葉を糧に成長を
強化試合はあくまで選考の場であり、高木氏の厳しい言葉は期待の裏返しとも取れる。隅田はこの辛辣な評価を真摯に受け止め、今後の糧とすることが重要。
韓国戦で無失点に抑えた粘りを見せたことは希望であり、技術的な修正はもちろん、精神面での「自覚」を高めることで、さらなる成長を遂げられるはず。侍ジャパンの戦力になることを期待したい。




