女性用トイレを無断使用する男性、モラル無い利用方法に吐き気が… 女性客は「服に尿がついた」と悲鳴
女子トイレを使用した挙句、「便座を上げずに用を足し、広範囲を汚して去る」迷惑な男性客。トイレに貼られた悲痛な張り紙に、同情の声が上がっている。
非常に嘆かわしい話だが、公共トイレで「理解のできない使用法」に遭遇した経験はないだろうか。
X上では定期的に、女性トイレに貼られた「目を疑う張り紙」が話題となっているのだ。
■女性用トイレに現れた男性、とんでもない行動に…
今回注目したいのは、Xユーザー・鳥飼Kさんが投稿したポスト。
「ここのトイレは女性用の方に男性が『便座を上げずに立ちションをして広範囲に汚して去る』と言う悪質なもの」「※なお、同じ間取りの男性用トイレは手前にある」と綴られた投稿には、壁に多数の張り紙が掲出された個室トイレの写真が添えられている。
再掲
ここのトイレは女性用の方に男性が「便座を上げずに立ちションをして広範囲に汚して去る」と言う悪質なもの
※なお、同じ間取りの男性用トイレは手前にある https://t.co/sb1avIUGJE pic.twitter.com/wG8mYt1vFG— 鳥飼K (@M_S_81) September 30, 2025
張り紙の内容は、いずれも「おねがい!! こちらは女性専用です。男性の方は隣をご利用ください」というものであった。
■「ここまでしないといけないのか…」

こうした張り紙は通常1枚で十分にも関わらず、大量の張り紙が貼られている。さらに「男性は女性専用トイレを使用するな」という、極々当たり前の内容が書かれていることに、目眩を覚えた読者もいるのでは。
こちらのポストに対し、Xユーザーからは「ここまでしないといけないのか…」「悪霊に対するお札みたいな量で笑った」「ホラースポットみたいになってる」「もう店員さんに鍵借りて開ける方式にしないと駄目だね」など怒りと呆れ、驚きが入り混じった声が多数寄せられていた。
■利用者の女性は「尿がついて泣きたくなった」
ポスト投稿主・鳥飼Kさんは、「どうしても使いたかったので、汚れた便座をトイレ内の道具で手早く掃除したけれど、予想以上に広範囲に尿が飛び散っており、綺麗にしたはずがズボンやら下着について泣きたくなりました」と、当時の心境を振り返っている。
また、潰瘍性大腸炎という持病の持ち主であるため、「コンビニのトイレは頼りにしてるのですが…」と、やり場のない怒りを滲ませていた。
そしてなんと、犯人とトイレ前ですれ違った経験もあるようで、「どの日も夜勤の店員さんが2人とも外国人のときを狙っているようです」と、その卑劣な手口についても補足している。

「使う前より美しく」という考えは、日本が世界に誇るべき独自の美徳。しかし昨今の公共トイレが抱える問題を見ると、こうした美徳以上の、人として「本質的な何か」が失われているように感じられるのは記者だけだろうか。
今一度、人として「当たり前のこと」を考え、自身の行動に責任を持ちたいものだ。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。「性の多様性」から生じるジェンダー問題に目を向け、関連するトピックの取材を多数手がける。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




