阪神のリリーフ投手、“11試合で防御率0・00”もなぜ戦力外? 高木豊氏「外には情報が漏れてない…」
11試合で防御率0.00の成績を残すも、阪神から戦力外通告を受けた漆原大晟。高木豊氏は「そういうことから逸れているのかも分からない」と推測する。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が24日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』に出演。漆原大晟(うるしはら・たいせい)投手が阪神タイガースから戦力外通告を受けたことに言及した。
■今季は防御率0.00
漆原は18年の育成ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団。23年オフの現役ドラフトで阪神に移籍し、昨季はリリーフとして38試合で1勝4敗、5ホールド、防御率3.89をマークする。
今季は11試合で0勝0敗、防御率0.00。ファームでも31試合で1勝1敗7セーブ、防御率2.17の成績だった。
■なぜ戦力外になった?
高木氏は、戦力外の背景について「こうなってくると好みの問題がある。それと、外には情報が漏れてない、内での情報でそうなってるのかも分からない」と推測する。
阪神ではファームでレベルの高い若手投手が育っており、漆原を起用するよりも「若手にチャンスを与えたほうがいいっていう球団の方針かも分からない」「そういう考え方、方針。そういうことから逸れているのかも分からない」と指摘した。
■獲得可能性のある球団
この成績に加え、漆原はまだ29歳。ドラフト会議で希望投手を獲得できなかった球団が、中継ぎ補強として漆原の獲得に動く可能性もある。ヤクルトなど投手陣に苦しんでいる球団は「獲っても面白いかなって思う」と高木氏は話した。
漆原の戦力外に「なぜ?」と思った人は多いはず。しかし、環境が変わって活躍できる選手もいる。これをチャンスと前向きに捉え、新天地で頑張ってほしいと筆者は思う。




