CS敗退の日本ハム、田尾安志氏が語る“勝負を分けたプレー” 「バックが足を引っ張った」

惜しくも最終決戦に敗れ、CS敗退となった日本ハム。田尾氏が考える負けに繋がった要因とは。

新庄剛志
Photo:Sirabee編集部

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が10月21日、自身のYouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』を更新。クライマックスシリーズファイナルステージ第6戦で北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスに敗れた要因を語った。

【今回の動画】田尾が語るファイターズ敗戦の要因


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■20日の試合を解説

1対2でファイターズが敗れ、ソフトバンクが優勝を決めた20日の試合を解説した田尾氏。そのなかでソフトバンクに先制点を与えた3回裏、日本ハム・清宮幸太郎のエラーについて、「ファイターズからすると、嫌な点の取られ方をしたなという1点でしたね」と語る。

また、決勝の1点を取った5回裏にも、2アウト1塁2塁からソフトバンク・周東佑京のショートゴロで、セカンドがセーフになり、満塁になったプレーに言及。

「ショートが2塁キャンバス寄りで守っていたんですが、セカンドの石井一成が、2塁ベースにすっと入ればタイミングはアウトだったんですが、ちょっと蛇行して2塁に入った」と指摘した。

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■ここ1番でほころびが出た

田尾氏はさらに「そのぶんちょっと遅れた。1塁ランナーは牧原大成、足が速いということで、これがセカンドでセーフということになりましたね。これも細かいですけれども、ミスでしたね」と解説する。

日本ハム先発の達孝太については「ちょっと僕が見ていて、バックがちょっと足を引っ張ったなと。そういうことがなければ、もしかしたらゼロで抑えきれてたゲームかもしれないという気がした」とコメント。

続けて「エラーでの失点、そしてやっぱ先頭打者のフォアボールが決勝点になってしまう。力的にはファイターズはホークスに負けていなかったんですが、ここ1番でちょっとしたほころびが出てしまった」と語った。

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■ファイターズにエール

CS敗退が決まった日本ハムには「ファイターズは本当に良いチームになっています。新庄剛志監督も、4年終わって最下位、最下位、そして2位、2位。来年からは優勝優勝と行くことだろうと思います」と分析。

そして「それぐらいのチームだと思いますの でね、今日のゲームはですね、ちょっと悔しい思いをしてますけれど、この気持ちを来年につなげてもらいたいなと思います」をエールを送っていた。

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■モイネロを打ち崩せず

アドバンテージを入れて0勝3敗から盛り返し、あと1勝で日本シリーズ進出まで迫ったファイターズ。序盤で先制点を取りたいところだったが、モイネロを打ち崩すことができなかった。

田尾氏が指摘しているように、清宮の送球エラーやフォアボールなど、細かいミスが発生しなければ、不調のソフトバンク打線を零封し、勝利した可能性もあった。

一方ソフトバンクは2連勝のあと3戦すべて大敗という嫌なムードのなか、モイネロの好投で日本ハムをねじ伏せた。

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