さつまいもは冷蔵庫に入れないで “甘くなる保存法”が『あさイチ』で話題

さつまいもは選び方と保存の仕方が大切? 『あさイチ』で話題の方法を実際にやってみた。

2025/10/18 08:30

さつまいも
Photo:二宮新一/Sirabee編集部

涼しくなって、「さつまいも」が食べたい時期になってきました。ご家庭で焼き芋を作っても、お店で食べるような甘さにならない…と悩んだ経験はないでしょうか。

2024年10月2日放送の『あさイチ』(NHK)では、さつまいもコンサルタントの橋本亜友樹さんが出演し、さつまいもをおいしく食べる方法を特集。

店頭での選び方や、買った後さらにおいしくする方法が紹介されていたので、実際に試してみた。


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■さつまいもは「細め」で「形が均一」なものを

さつまいも

さつまいもの代表的な食べ方の「焼き芋」にしたい場合は、橋本さんいわく大きさと形がポイント。

大きさは「どちらかというと少し細めのほうが火が通る」と手首と同じ幅の5〜6cmがおすすめで、形は太さが均一なものを選ぶのがコツ。「少し曲がったり急に細くなると加熱ムラができる」とのこと。

さつまいも

また、表面も重要。根が深いところは繊維質のため、表面がつるっとしたものを選びましょう。筆者は焼き芋に適した「べにはるか」の小ぶりで細めのものにしました。

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■段ボールで熟成させると甘さアップ

購入した後にもおいしくなるポイントがあります。焼き芋専門店「神戸芋屋 志のもと」の野元篤志さんによると、さつまいもは熟成させることでデンプンが糖に変わり、甘みが増すそうです。

さつまいも

家庭で熟成させる場合は、「ビニール袋から出す」「よく乾かす」「寒いところに置かない」の3点に注意して、新聞紙などにくるんで段ボールに入れて2〜3週間保存するのがよいとのことです。

記者は今まで冷蔵庫に入れていたのでこの保存方法には驚き。スタジオでも「冷蔵庫に入れてました」「私も」と同様の声があがり、橋本さんは「経験上1ヶ月腐らないんですけど、出したらすぐ腐りやすくなるので、なるべく早く食べたほうがいい」と話していた。

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■じっくり焼くと“ねっとり甘い”仕上がりに

焼き芋を作るときはじっくりと加熱するとおいしくなるようで、オーブンレンジやトースターで75〜90分加熱するといいとのこと。手間がかかるため出演者からは微妙な反応でしたが、実際に食べてみると「おいしい!」「お店ですね」と絶賛する声があがっていました。

せっかく熟成させたのならおいしく食べたいもの。Amazonでは「焼き芋メーカー」が売っているため、おいしさと手軽さを両立させたい人はありかもしれません。

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■熟成させた芋は「大学芋」にしても絶品

三國清三シェフ・三國大学芋

熟成させたさつまいもを使って、フレンチの巨匠・三國清三シェフが、YouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で紹介した「三國大学芋」を作りました。

黒糖とココナッツオイルを使ったレシピは、上品な甘さと深みのあるコクが魅力。買ったばかりの芋でもおいしいですが、熟成させた芋を使うと素材の甘みがさらに引き立つと感じました。

さつまいもを買ったときは、すぐに食べたい気持ちをぐっとこらえて熟成させてみてください。

この記事は2024年10月3日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一

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