高木豊氏、楽天戦力外の島内宏明に「他球団は獲らないと思う」 提案した“次の道”

楽天イーグルス・島内宏明が構想外の報道。高木豊氏は他球団移籍は険しい道になると推測する。

高木豊
Photo:Sirabee

野球評論家の高木豊氏が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。東北楽天ゴールデンイーグルスが戦力構想外と明かした島内宏明の「今後」について持論を展開した。

【今回の動画】戦力外選手について持論を述べる高木豊氏


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■島内宏明、構想外の報道

9月末、各社が報じた「島内宏明、構想外」のニュース。

島内自身が“あと1年プレーしたい”と語ったことに、高木氏は「あそこ(イーグルス)はわからんからな。三木監督が(来季も)やるんだったらもう無理かもわからないけど、新しい監督が来て『いや、島内再生するよ』となったら生き残るかもわからない」と持論を述べる。

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■全盛期は近藤健介と並ぶ天才バッター

「かつては打点王だもんな。知ってるか? (当時)誰と比べられていたか?」と問いかけると、番組アシスタント・森藤恵美は「近ちゃん(現福岡ソフトバンクホークス・近藤健介)ですか?」と返答。

高木氏は「そうよ」と当時の巧打力を評価しつつ、「35歳で今からレギュラーで出れるかっていったらまず無理。ただ、ある程度の出場機会をもらえるっていうんだったらまだ可能性はある」と、今後について言及した。

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■他球団は「獲らないと思う」

しかし、この2年間はケガやスランプに苦しみほぼ活躍が無かったことから「(他球団が)獲るか獲らないかでいったら、獲らないと思う」「鳴かず飛ばずでやるっていうのは中々厳しい」と厳しい一言も。

「でも島内って独特な雰囲気がある。(観客やメディアに対する)コメントでもそうだし、独特な感性があると思うんだよ。その独特な感性を人に教えていくとか、そうなってくると結構面白いコーチになるかもわからないな」と、コーチとしての才能に期待を寄せていた。

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■イーグルス生え抜きでは最強バッター

楽天一筋14年でプレーし続けてきた島内。2021年には打点王、22年には最多安打のタイトルを獲得するなど勝負強いバッティングに定評があったが、今季は5試合の1軍出場で無安打。ファームでは59試合に出場し1本塁打と精彩を欠いていた。

イーグルスは球団創設以来、「和製大砲が育成できない」という謎のジンクスが存在するが、21年には21本塁打を放ち、生え抜きとしては球団歴代最多本塁打(104本)を記録している島内の去就はファンも気になるところ。筆者もいちファンとして、近い将来、打撃コーチとしてイーグルスを盛り上げてほしいと願っている。

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