伊集院光、“ドーピング公認”の陸上大会を批判 「早くして亡くなる」「楽しんで見れない」

伊集院光、ドーピングありの陸上大会「エンハンスド・ゲームズ」に苦言。「スポンサーがつくの?この大会」と疑問を口にした。

2025/09/26 05:30

伊集院光
Photo:sirabee編集部

22日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。ドーピング公認の競技大会「エンハンスド・ゲームズ」について語った。


関連記事:iPhoneが二度と起動しなくなる悲劇 伊集院光が“警告メッセージ”に怒り「それ先だよね?」

■ドーピングを全面解禁

実業家のアーロン・デスーザ氏は、2026年に米ラスベガスで“ドーピング公認”の競技大会「エンハンスト・ゲームズ」を開催すると発表。

放送で伊集院は「昔よくフリートークで言ってた、『あんなにドーピングが横行して、それでも隠れてやるやつが止まらないんだったらもう、どっかで“ドーピングフリー級”をやったほうがいいよね』みたいな軽口っていうか、冗談を言ってたやつそのまんまの、ドーピングOKの大会を来年の5月にやるっていう話題がすげえ盛り上がっている」と、同大会の話題に触れた。

関連記事:iPhoneが二度と起動しなくなる悲劇 伊集院光が“警告メッセージ”に怒り「それ先だよね?」

■世界陸上の覇者も参加を表明

「こっち側からすると、本当にやるバカがいるかっていう、本当にやってどうすんだよって話なんだけど、結構これが物議を醸してて…」と、SNS上でも賛否が分かれていると話す伊集院。

さらに「これに陸上男子100mの2022年世界選手権覇者のフレッド・カーリーが参加するって。要は世界選手権の金メダリストってことだよね。で、これに対していわゆる世界陸上の協会は『これにエントリーしたやつはもう失格にします」みたいなことを表明してるわけね」と、著名な陸上選手も同大会に出場する意向を示していると語った。


関連記事:伊集院光、炎天下で行われる学生スポーツに私見 「誰かが亡くなったとこで、急に…」

■なぜダメだと思うのか

伊集院は「なんつったらいいのかな、『ドーピングってなんでいけないんだろう』もしくは『俺はなんでいけないことだと思ってるんだろう』みたいなことについて、当然俺はね、寿命が縮まると。あとやっぱ色んなドキュメンタリー映画とか記録映像でしか見たことないけど、早くして亡くなる人とか、目に見えて老化が早まってる人とかが過去にドーピングしたアスリートの中にいっぱいいて、結構ブルッとする」と、ドーピングが選手にもたらす様々な影響を危惧。

また「この大会に関しては医師がちゃんと診て、大丈夫って判断してやったドーピングをフリーとするっていうルールなの。ただ難しいのは、その医師って誰の間轄にいる人なのかが分からないわけ。医師なんだけど、金でどうとでも言う人もいるかもしれないから、『大丈夫なドーピングをやってますよ』なんていう判定をする機関が、こんな今年の来年でできてるわけないじゃんみたいなところも問題になってる」と、然るべき認定機関などが存在しないことも問題視していた。


関連記事:伊集院光、炎天下で行われる学生スポーツに私見 「誰かが亡くなったとこで、急に…」

■ワクワクを超えちゃってる?

伊集院は続けて「いや、引いてんだよ。本能的にもこんなもん、否定派から言うとさ、俺はこれを見るやつの感覚もよくわかんないんだよね。えっと、死に近づいてる可能性が高いっていうものに対して、スポーツのカテゴリーができて、それを見るって。だって、もっと言うとスポンサーとかどうすんの。スポンサーがつくの? この大会。じゃあ万が一、その場でオーバードーズで亡くなっちゃうようなことがあった時にどうすんの?」と、スポンサー問題についても指摘。

「なんか俺、いくつか“元も子もない事”ってあると思うんだよね。なんかそこまでやっちゃうと元も子もないじゃんっていう。なんかそこはちょっと、ワクワクするを超えちゃって、元も子もないに行っちゃってて、これもそういうことの1個だから。俺はこの大会を楽しんでは見ることはできないだろうなと思いつつ、ちょっといろんなことを考えてた」と、同大会を心から楽しめることは無いと語った。

開催前から早くも波乱を予感させる「エンハンスド・ゲームズ」。果たして無事に予定通り開催されるのだろうか、今後の動向を見守りたい。


関連記事:伊集院光、最近のお笑い賞レースで“笑えない理由”を告白 「変な雰囲気になってる」

■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

・合わせて読みたい→iPhoneが二度と起動しなくなる悲劇 伊集院光が“警告メッセージ”に怒り「それ先だよね?」

(文/Sirabee 編集部・びやじま

【Amazonセール情報】ココからチェック!