プラスにもマイナスにも… 約2割が「勝手にライバル視」している存在
ライバル視することが、「自分もがんばろう」と思えるのであればいいが…。
職場などで、誰かを勝手にライバル視してしまうこともあるかもしれない。競争心が原動力になることもあれば、ストレスのもとになることも…。
■約2割「勝手にライバル視していて…」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女717名を対象に調査を実施したところ、「勝手にライバル視している相手がいる」と答えた人は24.4%にとどまった。

過半数を大きく下回っているため、ライバル意識は一部の人の間で強く働く心理のようだ。
■奮起のきっかけになる
職場にライバルがいる20代男性は、「職場にどうしても、意識してしまう同僚がいます。任されている立場が自分と似ていることもあり、自然と比べてしまうんです。その人が褒められているのを見ると、悔しい気持ちになる反面、『自分もがんばろう』と奮起するきっかけになります」と語る。
相手は何も思っていないと感じているようで、「ライバル視しているのは自分だけで、相手はそんなことを思っていないでしょう。でも自分にとっては良い意味での刺激になっていて、以前よりも前向きに努力できるようになったと感じます。これからも、心の中でライバル視していきたいですね」と続けた。
■ライバルよりも自分
ライバルはいない30代男性は、「ライバルを作ることは、ほとんどありませんね。むしろ誰かと比べ始めると、自分が疲れてしまうだけだと考えています。相手に勝つことを目標にすると、自分本来のやりたいことや強みを見失ってしまう気がするんです」と考えを述べた。
自分のことだけを意識するようにしているそうで、「以前は同期を意識して焦ったこともありましたが、結局それで成果が出るわけではなく空回りして落ち込むことが多くなりました。それ以来、意識するのは自分だけにしています。そう思うと、少し気持ちが楽になりました」と続けた。
■勝手にライバル視されて困る
Xでは、「職場のほぼ同期みたいな人やめるんかー。勝手にライバル視してたけど寂しいな」とライバル視していた人がいなくなるのがつらいとの投稿があった。
一方では、「負けず嫌いでも誰かと争いたいもないから、勝手にライバル視されるのが一番困るし、ほっといてほしい」と相手から勝手にライバル視されて困っている人もいた。
ライバル意識は、人によってプラスにもマイナスにも働くものだ。自分にとって前向きな力に変えられるようなライバルであれば、いてもいいのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女717名




