まだ早かったのかも… 約8割が「9月に秋物」を着て思った正直な感想
9月が近づくにつれて、アパレルショップでは秋物が並んでいくが…。
9月は秋の始まりといわれるが、今年はまだ真夏のような暑さが続いている。秋服を着ても汗ばんでしまうこのギャップに、戸惑う人は多いようだ。
■約8割「9月に秋物を着て暑く感じる」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女635名を対象に調査したところ、「9月に秋服を着るも暑いと感じた経験がある」と答えた人は77.5%だった。

季節の変わり目の気候とファッションのズレは、多くの人に共通する季節の悩みといえるだろう。
■秋物を着ても昼間が暑く…
9月には秋服を着てみたくなるという20代女性は、「9月になるとお店でも秋物が並び始めるので、つい新しい長袖のシャツとかを着たくなるんです。でも実際に着て出かけると、昼間はまだ暑くて汗だくになってしまいます。せっかくのおしゃれが、苦行みたいに感じることもあって…」と語る。
続けて、「それでも秋らしさを出したいので、色合いだけでも落ち着いたトーンにするなどして楽しんでいます。朝晩は少し涼しいから重ね着をしてみることもありますが、昼間は結局脱いで手に持って歩いていることが多いですね」とも話していた。
■そのときの気温に合わせて
体感の気温によって洋服を選ぶ30代女性は、「9月はまだ夏の延長だと考えているので、半袖や薄手の服で過ごしています。暑さが残っているのに無理に秋服を着ても快適じゃないし、汗をかくと余計に不快になるからです。秋の装いは10月以降でも十分楽しめるので、今はあえて夏服を続けています」と話す。
さらには、「最近は暑さが長引く傾向があるので、無理に季節感を出す必要はないと思っています。周りを見ても半袖の人はまだ多いですし、浮いてしまうこともありません。だから私は体感を重視して、快適に過ごせる格好を選ぶようにしています」と考えを述べた。
■9月までは夏物を売って
Xでも、「まだ暑いけどもう9月なので、少しずつ秋物を…」「暑い、でも秋物買いましたー! 気分だけ秋!」など9月に入って秋物を手に取る人がいた。
しかし9月は暑いためまだ夏物を着たい人からは、「でかい服屋は頼むからせめて9月までは、夏物メインの売り場にしてください」との意見もあった。
秋物を着たい気持ちと、暑さがぶつかる9月。複雑な気候の季節の中で、服装の悩みこそが秋の始まりを強く感じさせるのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女635名




