レアすぎる謎のクワガタ「雌雄モザイク」見つかって話題に 昆虫のプロにその正体を聞いた 

奇妙な形状のアゴを持つクワガタムシが発見され、その正体が「レアすぎる」と話題に。昆虫の専門家は「一生のうちで、1匹に出会えるかどうかというレベル」と説明する。

2025/09/04 04:45

スタイリッシュさと力強さを兼ね備えた形状のクワガタムシ、カブトムシはいつの時代も大人気。

しかし以前X上では、あまりにも貴重すぎるクワガタが発見され、人々に多大なる衝撃を与えていたのだ。


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■このクワガタ、何かがおかしい…

今回注目したいのは、クワガタ愛好家・響さんが投稿したポスト。

「やっばいの捕まえてしまった」とだけ綴られた投稿には、屋外でクワガタを手にした写真が添えられている。そして注目すべきは、クワガタの形状。

大アゴの左側はメスのように小さいのだが、右側はオスのように大きく、ハサミ状になっている。どうも、通常のクワガタとは異なる形状をしているのだ。

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■「奇跡のクワガタ」と話題に

ミヤマクワガタの雌雄モザイク
(画像提供:響さん)

こちらのポストは瞬く間に話題となり、「どうなってるんだこれ」「見れば見るほど、不安な形状してる」「脱皮に失敗したのかな」「これは何の種類ですか…?」など、驚きの声が続出。

一方で、事情を知っていると思われる人物からは「これは奇跡のクワガタです!」「ガチですごいと思うよ」「すごい確率ですね。発見おめでとうございます!」といった具合に、祝福のコメントが多数寄せられている。

ポスト投稿主・響さんは発見時の様子について、「木の高いところで体の左側のメスの部分しか見えなかったので、大きなメスの個体だと思って網を伸ばしました。網の中に落ちていったときに違和感のあるシルエットだったので、確認したら雌雄モザイクの個体でした」と、振り返っていた。

ミヤマクワガタの雌雄モザイク
(画像提供:響さん)

果たして「雌雄モザイク個体」とは何なのだろうか。今回はその詳細をめぐり、地域の自然史系博物館としては日本有数の規模を持つ博物館「大阪市立自然史博物館」に話を聞いてみることに。

すると、当該のクワガタをめぐる衝撃の事実が明らかになったのだ…。

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■昆虫の専門家は「一生のうちで1匹出会えるかどうか」