「愛が詰まってればいい」 笠原将弘さんの“15分お弁当”は、忙しい人の救世主だった
「賛否両論」笠原将弘さんが教えるお弁当の作り方。簡単に作れて、味もおいしい最高のレシピでした。

毎日の弁当作りは、手間を減らしつつバランスよく仕上げたいものです。
人気日本料理店「賛否両論」店主であり、3人の子どもの弁当を長年作ってきた笠原将弘さんが、YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』にて2025年3月26日公開の動画で紹介した「15分で3品作れる簡単お弁当」。
弁当作りはハードルが高く、これまで手を出していなかった筆者が、実際にレシピ通りに作ってみました。
■笠原流「簡単お弁当」の材料

【材料はすべて2人前】(写真は1人分。主な食材と調味料を並べています)
・ごはん
・梅干し
「ブロッコリーおかか和え」
・ブロッコリー:1/2株
・塩 1つまみ
A (醤油:小さじ2、ごま油 小さじ1、砂糖 1つまみ、かつお節:約3g)
「豚こますき煮」
・豚こま:200g
・白滝 1パック(時短用に「下茹で不要」を使うのがおすすめ)
B(水:100cc、酒:100cc、醤油:大さじ5、みりん:大さじ3、砂糖:大さじ2)
「ねぎ入り卵焼き」
・卵:2個
・万能ねぎ:3本
・サラダ油:大さじ1
C(砂糖:小さじ2、醤油:小さじ1/2、酒:小さじ1)
3品をまとめて作るため、各料理の詳細については、ぜひ笠原さんのYouTubeチャンネルをチェックしてみてください!
動画では笠原さんが流れるようにして3つのレシピを同時に作っていましたが、この記事では個別で紹介します。
■さっと作れるブロッコリーのおかか和え

まずは「ブロッコリーおかか和え」から。ブロッコリーは小房に切り、沸騰したお湯に入れて30秒茹でる。ざるにあげて熱いうちに塩をさっと振ったら、そのまま予熱で火を通しながら自然と冷めるのを待つ。冷めてきたら「A」と一緒に和えて完成です。

今回はブロッコリーを使いましたが、アスパラで作ってもおいしいとのこと。
茹でるのが面倒だったり、他の料理と一緒に作りたい場合は、「シリコンスチーマー」を使うと非常に楽です。筆者はブロッコリーを食べるときはそうしています。
■豚こま肉で作る簡単すき煮

次に「豚こますき煮」。鍋に「B」、豚こま肉としらたきを入れて火にかけて沸騰させます。沸いたらアクを取り、そのまま5分ほど弱火で煮たら、火を止めて冷まします。
豚こま肉を使うのがポイントで、切らなくても良いところと、赤身肉のほうが冷めている弁当に合うと笠原さん。動画ではブロッコリーを茹でた鍋のお湯を捨て、そのままこのレシピに使っていました。鍋を分けなくてよいのは嬉しいですね。
■巻かなくていい卵焼き

最後に「ねぎ入り卵焼き」。万能ねぎ、または長ねぎを小口切りにしてボウルに入れ、卵と「C」をよく混ぜ合わせます。
フライパンにサラダ油をひいて、強火で一気に焼いていきます。ふちから固まってくるため、中央に寄せていくのがポイントです。

丸いフライパンで作るときは、4等分にしてひっくり返すと簡単です。笠原さんは「これで十分おいしい」とし、「いいんですよ。キレイに巻かなくたって。愛が詰まってればいい」と語っていました。
■簡単で最高においしいお弁当

ごはんを盛って冷まし、具を盛り付けたら笠原流「簡単お弁当」の完成。肉、野菜、卵入ったバランスのよい食事です。

笠原さんのレシピはどれもすごくおいしいですが、なんといっても巻かない卵焼きがお気に入りです。料理人であり、3人の子供の弁当を作ってきた笠原さんだからこその「愛が詰まってればいい」という言葉に救われる方も多いのではないでしょうか。
動画コメント欄には「不覚にも泣きそうになりました」「言ってくれることのありがたみ」「巻かなきゃいけないっていうハードルがなくなりました!」との声が寄せられています。
■お弁当の粗熱取りに

愛情込めて作ったお弁当をおいしく安全に食べるため、しっかりと冷ますことも大切です。凍った肉を解凍する「解凍プレート」は、弁当の粗熱を取るのにもぴったり。筆者は裏面がまな板になったものを使っています。

肉が素早くムラなしで解凍してくれるので、普段の料理でも大活躍してくれます。




