『べらぼう』ふくの“突然の悲劇”に視聴者ショックも… 演じた女優は「超絶ハッピーエンド」と語る理由
『べらぼう』幸せを掴んだふく(小野花梨)を悲劇が襲い、視聴者から「気分が沈んでおります」「泣きました」との声が続出。しかし笑顔で語られた小野の“意外なコメント”に反響が…。

17日放送の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)31回では、子供が生まれ幸せの絶頂にあった小田新之助(井之脇海)の妻・ふく(小野花梨)に衝撃の展開が起き、悲しみにつつまれた。しかし、演じた小野のインタビューが意外にも笑顔で、話題を集めている。
■31回のあらすじ ※ネタバレあり
のちに「江戸のメディア王」と呼ばれる、吉原・江戸の浮世絵版元(出版人)・蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)が成長していく姿を描く本作。
「天明の大飢饉」で米の価格が高騰し市民が苦しむなか、豪雨により利根川が決壊。大洪水が発生し多くの市民が家を失い、さらなる食糧難に陥ってしまう。
老中・田沼意次(渡辺謙)は仮住まいの普請、食料やろうそくなどの配給を手配し再興に務めるが、徐々に反田沼派の一橋徳川家当主・一橋治済(生田斗真)、白河藩の当主・松平定信(井上祐貴)らに追い落とされていく。
■そのころ、新之助・ふく夫妻は…
幕府の権力闘争が描かれる一方で、新之助・ふく夫妻の物語も進む。
老舗女郎屋・松葉屋を足抜けした元女郎「うつせみ」ことふくは、夫の新之助と江戸に戻り、蔦重の世話になりながら生活を立て直していた。第1子・とよ坊も生まれた2人を気にかけていた蔦重は、周りに配る余裕はないため「お口巾着(チャック)で」と念押しして、服や米を差し入れる。
ふくは「困ったときはお互いさまですから」と長屋の赤ん坊達に乳を分けるなど世話をするが、食糧難のなか、身綺麗で健康的な夫妻に周囲は疑いの目を向けていった。
■ついに悲劇が起きる
そうしてついに悲劇が。「米がある」とのウワサを信じた市民が侵入し、襲われたふくととよ坊は命を落とす。
帰宅して妻子の死を知った新之助は、怒りに打ち震えながらも、泣きながら「お許しくだせぇ」と謝罪する犯人とその妻子に自分の姿を重ねてしまう。「この者は俺ではないか」「俺はどこの誰に向かって怒ればいいのだ」と怒りをぶつける場所を失い、ただただ涙した。




