『DayDay』エアコン、「28℃」でも危険? 温度設定じゃなくて「こっち」みて
熱中症を予防するために推奨されている「エアコンの温度」の意味を勘違いすると危険があるそう。

猛暑が続く中、引き続き熱中症のリスクが高まっています。21日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、屋内で熱中症になる件数が多いことに着目。
エアコンの付いている部屋でも熱中症にならないための予防法について医師が解説し、注意を促しました。
■キッチン、脱衣所、トイレも注意
総務省消防庁によると、先週は全国で514人の人が熱中症で救急搬送され、そのうちの4割が屋内熱中症だったとのこと。中には、エアコンを付けていても熱中症になってしまったケースもあるそうです。
専門家である医師は、涼しい部屋にいると、のどの渇きを感じにくくなり、水分補給がおろそかになることで脱水症状・熱中症のリスクが高まるおそれがあると解説しています。
また、家の中では、火を使うキッチンや、お風呂上がりの脱衣所、熱のこもりやすいトイレも要注意だそう。
■エアコン温度設定ではなく、こっち
時間帯にも気をつけるポイントがあるそうで、日中はもちろん夜にも死亡例が少なくないというデータも。夜間でも、朝までエアコンを付けておくことが推奨されています。
さらに医師は、温度についても「推奨は、熱中症にならないのは28℃以下なんですね。ただ、クーラーの設定を28℃にしても、例えば日当たりのいい部屋は28℃にはならなくて、もっと上がっちゃいますよね。なので、室温をしっかり見て、調整されるといいですね」と提案しています。
ちなみに、環境省が推奨している28℃は、エアコンの温度設定ではなく、「冷房時の室温」の目安であるため、温度計を設置することを勧めています。
ついついエアコンの設定温度を見がちですが、エアコンがある部屋はもちろん、エアコンがないキッチンやトイレなど各所に温度計を置いて室温をチェックしておくと安心かもしれません。
■寝る前にコップ1杯
他にも水分補給に関して、司会の山里亮太さんは「なんのスポーツもしてないのにスポーツ飲料を飲んでもいいのか…」と質問しており、医師は「すごく大量に汗をかいたりとか、そういうときには経口補水液を使ってほしいんですけど、こまめにとる水分はそういったものではなくて水で充分です」とコメント。
就寝時に関しては「寝ているときってペットボトル1本分の汗をかくって言われているので、その前に、寝る前にコップ1杯でも飲んでおくと、だいぶ違うと思いますね」と奨励しています。
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(文/Sirabee 編集部・星子)




