伊集院光、ファミレスの配膳ロボが苦手な理由を告白 「本当に便利になったか怪しい」
伊集院光、ハイテクを導入するも少しずつ不便になる現代の生活に疲弊。「どさくさに紛れて、俺の仕事がすげえ増えてる」と嘆いた。

18日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。ファミレスで採用されている「配膳ロボ」について私見を語った。
■かつて思い描いた未来
「未来はどんどん便利になると思って、一応未来に来たわけじゃん。俺57歳だから、まあ子供の頃思ったのからしたら50年以上未来に来たわけだけど、本当に便利になったのかちょっと怪しいっていう」と切り出す伊集院。
「あの、ファミレスの配膳ロボいるじゃん、猫の奴。配膳ロボって俺たちにとっては全然便利じゃないよね」と、一部のファミリーレストランなどで採用されている、自動配膳ロボットについて語った。
■本当に便利になっている?
伊集院は「あいつは来てさ、早く取れよみたいな態度するじゃん。『早く立ち上がってちゃんとお前が頼んだメニューが合ってるかどうかを確かめて取れよ』っていう感じで立ってるじゃん。それって俺の仕事?」と、配膳ロボについて語る。
「理解はしてるよ、人手不足だからああいうものをどんどんやっていかないと立ち行かないんですって言うのは分かるけど、なんかどさくさに紛れて俺の仕事がすげえ増えてる。でも、それに対してすみません感とかないよね。なんか『最新のハイテクのものが入りましたよ』みたいな空気出してくるじゃんか、どうしてもわかんないんだよね」と、便利な技術が導入される一方で、一人一人の手間や負担が増えていると指摘した。
■身近な負担が増えていく
続けて「うちの近くのチェーン系の喫茶店が、いつの間にか『食べ終わったやつは窓口に返せ』ってなって、それもなんか当たり前のようになってるじゃん」、近所の喫茶店の変化について話す伊集院。
「言い方は悪いけど『それが嫌だったらうち来なくていいよ』っていう事なんだと思うけど、それはもうしょうがないんだと思ってたらさ、最近そこが、その返すところに、コップはここ、お盆はここ、ストローはこれってやりだしたのよ。これも俺(の仕事)?」と、エスカレートする店の対応を受け入れざるを得ない状況について語った。
■これが当たり前の世代も…
また伊集院は「多分こんなことで愚痴を言ってるのも、次の世代はしてもらったことがないから、スーパーでなんで袋に入れてくれなくなったのか、いつからっていうのが分からない」と、今の状況が“当たり前”になっている世代について考える。
「でもおそらく『スーパーのレジってそういうもんでしょ』っていう世代がもう来ちゃうから。俺らは『昔はさ…』ってなるけど、物を買って持って帰るっていうことに関しては、全然便利になってないよね。俺らにとっては少し後退してることだけど、なんかわかんないけど、便利になった臭がすごいよね」と、子供時代に予想した「便利な未来」ではなく、実質的には少しずつ不便になっている現状を嘆いた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




