黒い服に反応したスズメバチ、とまった場所にゾッとした… 「これは動けない」と驚きの声
足にとまって涼み出したスズメバチの様子が「怖すぎる」と話題に。スズメバチのプロは「静かにしていれば刺されない」と、分析する。
■「静かにしてれば刺されない」
今回の投稿を見て、東京都ペストコントロール協会の担当者は「ハチが攻撃的になるのは、巣や自身を守るときです。体に止まるのはそのどちらでもないので、静かにしていれば刺されることはありません」と、断言する。
また「アシナガバチもスズメバチも、飛んでるのは幼虫のエサにする獲物を探しているからで、人を刺すのが目的ではありません。庭や公園にハチが飛んでいますが、人を見つけて刺すようであれば、至るところでハチに刺されているはずです」とも、コメントしていた。
人がスズメバチに刺される理由としては「知らずに巣に近づきすぎる」、または「振動させてしまった」などが考えられるそうで、「植木屋さんも生垣の巣に気がつかずに刺されます」と、例を挙げている。
■ハチに対しては「反射行動」を我慢して
危険が近づいてきたら、咄嗟に身を守りたくなるもの。それは生き物としての本能、反射的な行動である。しかし相手がスズメバチとなると、その反射行動が命取りとなるのだ。
東京都ペストコントロール協会の担当者は「ハチが近づいてきたら、思わず振り払うのは反射的な行動で仕方ないのでしょうが、気にしないのが良いです。振り払ったりすると身の危険を感じて刺すかもしれませんし、スズメバチは追いかけてきます」と、注意を促していた。
非常時には「迅速」な対応が求められるが、同じくらい「冷静」な判断も必要ということを、肝に銘じておこう。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




