厚労省や医師も推奨する「食べる熱中症対策」 スーパーで買える“コレ”が有効だった
熱中症対策をしっかりしたい夏。厚生労働省もおすすめの「食べ物」とは…。
■手軽で理にかなった「塩バナナ」

その食べ物とは「塩バナナ」。バナナ全体にさっと塩をかけるだけです。
熱中症予防には水分、ナトリウム、カリウム、塩分が欠かせません。バナナにはカリウムとマグネシウムが豊富に含まれている一方、ナトリウムが含まれていないため、塩をかけることによって補うことができるそうです。
考案したのは日本トレイルランニング協会会長で医師の福田六花さん。福田さんによれば、実際にレースで提供したところ、熱中症になったり、足がつったりする人が減少したとのこと。厚生労働省も、熱中症対策に有効な食べ物のひとつとして紹介しています。
■気になる味は? ヨーグルトと相性抜群!

塩味は感じるものの、バナナの甘さが強いためあまり気になりません。むしろ塩が甘さを引き立てており、意外とアリな食べ方。クセになる味わいです。
厚生労働省によれば「数時間、冷蔵庫で冷やすのがポイント」とのこと。あらかじめ食べるのが決まっている場合は冷やしておくとよりおいしく感じられそうです。もちろん、常温でもおいしいです。

塩バナナ生活を取り入れてみて、筆者が一番気に入っているのはヨーグルトをかける食べ方です。ぜひ試してみてください。
■その他、身近な「食べる熱中症対策」
厚生労働省では、その他身近なもので熱中症対策に有効なものを紹介しています。
塩分と水分を同時に補給でき、体を内側から冷やす「冷たい味噌汁」、ナトリウムやカリウムなどのミネラルとクエン酸で汗対策&疲労回復に役立つ「梅干し」、水分とカリウムが豊富で、塩をかければ塩分補給もできる「スイカ」もおすすめとのこと。
「食べる熱中症対策」。まずは手軽な“塩バナナ習慣”を試してみては?
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)





