王貞治氏、敵ランナーに発した“意外な一言” 田尾安志氏が回顧「戒められたように感じた」

若手時代、読売ジャイアンツ・王貞治氏と一塁上で会話をした田尾安志氏。その意外な内容とは…。

王貞治

野球解説者の田尾安志氏が17日、自身のYouTubeチャンネル「TAO CHANNEL」を更新。現役時代、王貞治氏に“かけられた言葉”を明かした。

【話題の動画】一塁ベースに到達した田尾氏に王氏がかけた言葉


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■ランナーと一塁手は何を話している?

この日の動画は、野球ファンからの質問を田尾氏が次々回答していく内容。

その一つとしてファンから寄せられたのは、「一塁手と打者走者が会話をしているが、どんな内容なのか」という素朴な疑問だった。

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■じつはすごく友好的

それに対して「普通は、ちょっとしたことですね。『調子良いね』『いまのは上手く打ったね』とか、そういうような話です」と回答する田尾氏。

さらに「僕が(一塁手との会話で)印象に残っているのは…」と、球界のレジェンド・王氏が現役時代のエピソードを明かしていく。

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■「じゃあ、あの球は振らないとダメだね」

「僕が一塁に出た時、『スリー・ワンからのあの一球は、“待て”のサインが出てたの?』と聞かれましてね」と、一塁上で交わした会話を回顧する田尾氏。

「『いえ、出ていませんでした!』と答えると『じゃあ、あの球は振らないとダメだね』と言われまして…」と、相手チームながら優しくアドバイスされたという。

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■王貞治氏の人柄

「一番を打っていると、どうしてもフォアボールを期待して出塁しよう、出塁しようと思いすぎて消極的になってしまうわけですね。それを王さんから戒められたように感じました」と、嬉しそうに思い出す田尾氏。

王氏とのエピソードは2024年1月5日に配信した動画でも触れており、「これまでも何度もお世話になった人。王さんがいつも考えているのは、一球団の利益だけではなかった」と、球界全体を常に見ている人だとリスペクトしていた。

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■王貞治氏とのエピソードを明かす田尾安志氏