伊集院光、プロ野球の“牽制ブーイング”に不満あらわ 「なんか恥ずかしくない?」
例え牽制球1球でも即ブーイング? 伊集院光が昨今の野球場で感じた変化に疑問を呈した。

14日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。野球場での行われるブーイングについて私見を述べた。
■昔と今の球場の違い
最近、東京ドームで野球観戦をしたという伊集院は「野球もさ、おっさんの世代から随分変わっててさ、昔は野球すごい人気だったって言うけど、パ・リーグなんか本当にガラガラで、おっさんしかいない」と、自身の子供時代を振り返る。
続けて「色々変わったなと思うのは、とにかく子供が見に来るようなったせいで、あと多分、色んな形でお金を儲けようってことを一生懸命やってるせいで、もう1回とか2回から、イニング間に変なイベントみたいのを必ずやるのよ。なんかお姉さんが出てきて『ここからはカメラに抜かれた人は笑顔でポーズお願いしまーす』みたいな軽いイベントを延々とやるわけ」と、ドームの様子を説明。
「俺はもっと殺伐とした、阪急ブレーブス・加藤秀司と昼間の酔っ払いが大声で怒鳴りあってるところを小学1年生から見てるからね。そういう野球で育っちゃってるから、(最近のプロ野球は)見ててこう、ぬるいっちゃぬるいし、色んな思いをしながら見ていくわけですけど」と、昨今の球場の変化について語った。
■「ブーイング」への違和感
一方で伊集院は「その逆でね、俺がよくわかんないのは、最近の野球で起こってて、野球に詳しい連中に聞いても『いやどの球団でもそうですよ』って言うんだけど、ブーイングってあるじゃん。まず俺はブーイングっていうのが照れくさいのね」と、球場で行われる“ブーイング”に対して私見を述べる。
「日本でやらなかったじゃん、ブーイングって。なんか恥ずかしくない? それはさ、『俺たちのじゃないじゃん』っていう。日本でもケンカの途中で中指立てる人いるじゃん。いやいやいやいや、『それ俺らのじゃないよね?』みたいな感じがして、怖いというか、恥ずかしい」と、アメリカナイズされていく文化に違和感を示した。
■牽制球1球でも…
さらに伊集院は「アメリカンプロレスみたいなのが日本でやってて、(ブーイングを)やる分にはまあ、アメリカのプロレスの文化だから、やりたいのは分かる。で、日本のプロ野球でブーイングって、主力のバッターが(ボールを)ぶつけられたからブーイング、ならまだわかるのよ。今はよくわからないのが、牽制球を1球投げるともうブーイングなの。『え、なんでなんで?』みたいな」と、ブーイングのハードルが低くなっていると主張。
「例えば大谷選手がバッターボックス入りました、古くはゴジラ松井選手が入りました、でいて、そういう時にわざとフォアボール投げられて『ブー』なら分かるけど、『牽制球でもイヤなの?』みたいな。それが最近の野球みたいで、比べだすときりないんだけど…」と、納得のいかない様子だった。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




