『あんぱん』「絶望の隣は希望」のぶの言葉でよぎったのは… 雑誌の「文字」にも注目集まる
2日放送の朝ドラ『あんぱん』では、のぶ(今田美桜)の言葉を聞いた東海林(津田健次郎)が、闇市で手に取ったものが話題に。「仕掛けが面白い」といった声も。

2日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、のぶ(今田美桜)の言葉を聞いた東海林(津田健次郎)が、闇市で「手に取ったもの」が話題に。視聴者の反響を呼んでいる。
■東海林が健太郎らの店へ
のぶは夕刊の発刊に向け、闇市の取材に張り切るも、東海林から夕刊発刊が中止になったことを聞かされる。それでも原稿を書き続けるのぶは、東海林に「無駄になるかもしれんぞ」と言われると、「ある人が教えてくれました。『絶望の隣は希望や』って」と、嵩(北村匠海)から聞いた、寛(竹野内豊)の言葉を伝える。
「上司に説教すな」と笑った東海林は、闇市で廃品を売る健太郎(高橋文哉)に声をかけられ、「HOPE」という雑誌に目を留める。この雑誌は、嵩が夢中で読んでいたものだった。
■健太郎が嵩にプレゼント
「HOPE」を購入した東海林が立ち去ると、その場には東海林が持っていた新聞が残されていた。
そこへ嵩が戻ってくると、雑誌が売れてしまったことにガッカリする。健太郎は、嵩に万年筆を手渡し、「雑誌にばっかり見とれとらんで、漫画描けばよかろうもん。いつまでもこげな生活ば続けられるわけでもなかっちゃけん」と諭す。
「俺からの誕生日プレゼント」だと言う健太郎に、嵩は「誕生日?」とピンとこない様子。健太郎が、東海林が残していった新聞の日付を見せると、嵩はこの日が自分の誕生日だったことに気付く。
■「架け橋に」「仕掛けが面白い」の声
この一連の流れに、Xでは視聴者が「健ちゃんのお店に東海林が! まさかのHOPEを手にして買って行ったぞ!」「嵩に希望を与えた雑誌HOPEが今度は東海林が買っていき、きっと新聞社にも希望をもたらすような気がする」「おぉ…ここへ来て寛先生の金言が」「HOPE雑誌は東海林さんへ。嵩くんと結びつけてくれる架け橋になるのかな…」と反応。
さらに「東海林さんが雑誌HOPE(=希望)を見つけるのと、見つけた店が健ちゃんと嵩の店という繋げ方がとても巧いなと思った」「絶望の隣は希望。『HOPE』が、嵩と東海林さんを無意識に繋ぐ仕掛けが面白い」「戦後の若者たちがそれぞれに見つけた“光”! 希望が消えそうな時こそ、人の言葉と支えが力になる! そんな回だったね!」といったコメントも見受けられた。




