家で作るサラダチキン、調理間違えると危険… ゾッとする事実に「怖くて自分で作れない」
19日放送の『あさイチ』では、人気の自家製サラダチキンに潜む危険性について専門家が指摘。安心して食べられるおすすめの調理法も紹介している。
■管理栄養士100人が「リスクあり」
低カロリー高たんぱくでダイエットにも向いており、手軽でヘルシーなこともあって人気を博している「サラダチキン」。
自宅で作る人も多いが、管理栄養士100人に実施したアンケートでは、「食中毒リスクのある自家製レシピ」としてワースト1位に選ばれたのが「サラダチキン(鶏ハムを含む)」だった。
■見た目だけでは判断不可能
鶏肉には「カンピロバクター」という菌がある。適切に加熱すれば食中毒を防ぐことができ、肉の中心が75℃以上なら1分、65℃なら15分以上というように、十分な加熱をすることが重要となる。加熱が不十分だと、少量でも食中毒のリスクがある。
ただ、ネットで自家製サラダチキンのレシピを検索すると、「沸騰したお湯に肉を入れ、すぐに火を止めて余熱で加熱する」といったものが多く、管理栄養士の藤原朋未氏は「加熱時間が短く、食中毒対策の面では心配」と指摘する。
藤原氏によると、一見、肉の中心部まで色が変わって火が通っているように見えても、じつは十分加熱できていないケースもあり、見た目だけでは判断できないとのことだ。
また、同じ加熱時間でもお湯の量、部屋の温度、鍋の素材、さらには肉の厚みが0.5センチ違っただけでも、中心温度が上がり切らないことも…。
■電子レンジを使ったレシピ
そこで藤原氏が、安心して食べられる電子レンジを使った「簡単しっとりサラダチキン」のレシピを紹介。
鶏むね肉300グラムを、厚みのある部分を切り開いて2センチ程度の厚さにする。砂糖小さじ1、塩小さじ1/2、酒大さじ1をもみ込み、常温で10分程度おく。ラップをして、600ワットのレンジで片面を2分半、裏返して2分加熱すれば完成だ。
VTRを見ていたゲストの綾瀬はるかは、「鶏肉にあたったっていう人が結構周りにいて。生ものを触ったらすぐに包丁を洗ったり、1回手を石鹸で洗いますね」と気をつけていることを明かしていた。
■「怖くて…」「買ったほうが安全」の声
自家製サラダチキンのリスクに、Xでは「そもそも湯煎放置って方法、ハナから信じてなかったんよ」「鍋で余熱でサラダチキン作るの怖いって前から思ってる」「鶏ハムもサラダチキンも怖くて自分で作れないわ」との声が。
また、「自分の調理に自信がないので サラダチキンやローストビーフは買う(笑)」「買ったほうが安全かと」との意見や、「手作りサラダチキンは、ちゃんと火を通さないと。塩麹に漬けたチキンで作ると、しっかり火を通してもパサパサにならない」というコメントみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)





