瞬間接着剤は、「アレ」に使うと発熱するって… 「120℃」「やけどの危険」番組で注意喚起
何かと便利な瞬間接着剤だが、使用してはいけない素材も。13日放送の『あさイチ』では、使い方次第ではやけどする危険性についても伝えた。「知らなかった」驚きの声も。

13日放送の『あさイチ』(NHK)にて、身の回りのプチトラブルの解決法を紹介。そのなかで、瞬間接着剤を使用する際に、絶対に使ってはいけない「素材」について取り上げた。
■壁紙の補修方法
番組では、一部が破れてめくれてしまった壁紙の補修方法について紹介。
住宅補修サービスを専門とする西海浩二氏によると、めくれた壁紙を目立たないように補修するには、木工用接着剤と水を2:1の割合で薄めたものを使用すると、厚みが出ずにきれいに補修できる。
薄めた接着剤を筆で塗り、缶コーヒーなどのスチール缶や、ビン、ラップの芯などの丸い物を転がして均等に力を加えて貼り付ける。はみ出した接着剤を押さえるように水拭きすれば、はがれていた壁紙が全く目立たなくなる。
■瞬間接着剤を使うと…
壁紙を補修する際、瞬間接着剤を使えばもっと簡単に貼れるようにも思えるが、じつは紙の繊維と瞬間接着剤が反応し、煙が出ることも。
番組でも実験したところ、すぐに温度が120℃にまで達してしまった。「やけどの危険」があるため、紙に瞬間接着剤を使用するのはNGとなる。
これにはXでも、視聴者から「瞬間接着剤って素材によっては発熱するんだ? 知らなかった!」「瞬間接着剤って紙に付くと発熱するんだ。120℃て」と驚きの声があがった。
■実際にやけどした事例も
ちなみに国民生活センターの公式サイトでは、つけ爪用の瞬間接着剤が手指に垂れ、ティッシュペーパーで拭き取ったところ、手をやけどして治療に1ヶ月以上の通院を要したとの事例を紹介。
また「アロンアルファ」の公式サイトでも、布などの繊維状の材料に染み込むと急激に硬化して発熱することがあるとして、瞬間接着剤を使用する際には軍手などではなく、ポリエチレン製など染み込まない手袋を使用することを推奨。
なお皮膚に付着した場合には無理にはがさずに、ぬるま湯か、はがし液を使ってゆっくりともみほぐすことを呼びかけている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




