『日清食品』社名の意外すぎる由来に驚き、中国の王朝名と思いきや… 「全くの無関係」と判明
「日清食品」の名前の由来を、3割弱の人が勘違いしていると判明。「中国の王朝名」は全く関係がなく、創業者の願いが由来となっている。

日本の歴史を語る上で避けては通れないのが、隣国である中国の存在。古くは「遣隋使」や「遣唐使」、近代史においても「日清修好条規」「日清戦争」などの重要ワードが並んでいる。
ところで読者諸君は、『カップヌードル』でお馴染みの企業「日清食品」の社名の由来について、考えたことはあるだろうか。
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■最後の中国王朝・清
清(しん)と言えば、1911年の辛亥革命で倒れた「中国最後の王朝」。前出の例のように、当時の日本と中国における条約等は、ここ日本では「日清◯◯」と表記される。
清が滅亡して既に100年以上が経過。現代の日本では中国との関係性は「日中◯◯」と表記され、「日清◯◯」と書かれることは、まずない。
しかし現代でも、この「日清」という表記を使用した企業はいくつか存在する。そのため、疑問を覚えた経験がある人も多いのではないだろうか。
■若年層は「中国の名前」と思う傾向に
Sirabee編集部では以前、全国の10~60代の男女592名を対象としたアンケート調査にて、「日清食品」の名前の由来に関する質問を行ったことが。

その結果、全体の28.9%が「(清の部分は)かつての中国の名前が由来だと思う」と回答したことが判明したのだ。

なお、この傾向は若年層に多く見られ、40代以降は3割未満だったにも関わらず、30代は3割超がこちらの回答を選択。10〜20代に至っては、4割近くが選択している点が興味深い。

そこで今回は、同社名の由来・歴史について理解を深めるべく、日清食品ホールディングスに詳しい話を聞いてみることに。その結果、驚きの事実が多数明らかになったのだ。




