多くの人は不満あり… 約3割だけが抱く「今、現在」の前向きな気持ちとは?
自分が今、どのような気持ちなのかを決めるのは、考え方の影響も大きいのかも。

SNSを通じて他人の生活が見えやすくなった影響もあり、何かと他人と比較してしまう場面が増えている。そんな中、自分が幸せだと感じている人はどれほどいるのだろうか。
■約3割「今、幸せだと言える」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女684名を対象に調査を実施したところ、「今、幸せだと胸を張って言える」と回答した人は全体の35.8%にとどまった。

半数にも満たない結果から、多くの人が日々の生活に不安や不満を抱えながら過ごしている様子がうかがえる。
■家に帰って寝るだけ
幸せをあまり感じられない30代男性は、「幸せかどうかと考えても、あまりよくわからないんです。毎日仕事して家に帰ってきて、一人でごはんを食べて寝るだけで…。とくに不満はないのですが、これが幸せかと聞かれると複雑な気持ちになってしまいますね」と語る。
自分が原因だとも思っているようで、「将来のことを考えると不安になるのですが、だからといって劇的に状況を変えたいと思っているわけでもないんですよね。今を幸せに思えないのは、結局、私がなにも行動を起こしていないのが原因なのかもしれません」と話していた。
■家族や仕事に恵まれて
自分は幸せだと思っている30代女性は、「今の生活は、とても恵まれていると思います。大切な家族がいて、仕事にもやりがいを感じているんです。他の人からすれば特別なことはなにもないかもしれませんが、これこそが幸せだと感じています」と話す。
悩みはあるが、「もちろん毎日がせわしないため、悩みもたくさんあります。それでも大切な人たちがそばにいることが、とても幸せに思えるんです。若い頃は小さなことで不満を抱く場面も多かったのですが、年を取って丸くなったのもあるのでしょうね」と続けた。
■些細な瞬間に感じる幸せ
Xでは、「毎度ながら誰かと飲みに行く度に、自分は幸せだと思う」や「夜な夜なショート動画観て爆笑してる自分、幸せだなあと思う」と幸せを感じている人も多く見られた。
一方では、「ストレスの捌け口でドカ食いするのやめたい。あんまり幸せを感じられないのに、金だけかかる。やめられないけどね」と複雑な気持ちを食べて発散している人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女684名




