自分のときと重ね合わせ… 約6割が街中で「新社会人」を見て抱く気持ち
新年度になり、街中には着慣れないスーツを着た新社会人を見ることの増えたが…。

新生活が始まるこの季節に街中を歩いていると、フレッシュなスーツ姿の新社会人たちを見かけるものだ。そんなとき人々は、どのような感情を抱いているのだろうか。
■約6割「街中の新社会人を応援」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女666名を対象に「新社会人」に関する意識調査を実施したところ、全体で66.2%の人が「街中で新社会人を見かけると応援したくなる」と回答した。

新社会人の初々しい姿を見て、エールを送りたい気持ちを抱いている人は多くいるようだ。
■自分の頃と重ね合わせて
自分が新社会人だった頃と重ね合わせる40代女性は、「新社会人の姿を見ると、自分が社会に出たばかりの頃のことを思い出します。右も左もわからない状態で不安だらけだったけど、それでも前を向いてがんばっていましたね」と話す。
さらに続けて、「まっすぐな姿勢や表情などを見ていると一生懸命さが伝わってきて、つい心の中で応援してしまいます。朝、駅などで新社会人を見るたびに『これから大変なことも多いと思うけれど、心折れずにがんばってほしい』など思っているんです」と語っていた。
■自分のことで精一杯
一方で30代男性は「たしかに春になると、見た目だけで新社会人だとわかる人が街中に増えます。ただこちらも新年度に入ったばかりだと業務が立て込んでいるので、あまり他人のことまで考える余裕がないのが正直なところです」と話す。
余裕がないのが要因と考えているようで、「もちろん新しく社会に出た人たちにがんばってほしい気持ちはありますが、きっと今は私自身に余裕がないのでしょうね。新社会人だけでなく、他の人への関心があまりないのは自分でもよくないところだと感じています」とも語っていた。
■この先、ずっと地獄…
Xでも、「名古屋城駅に、多くの新社会人の方がいた!同い年の代だから勝手に応援してます」や「今日新社会人だろうなっていう集団を駅や街中で見かけて、応援したい気持ちになった」とポジティブな声が多く見られた。
しかし一方では、「新社会人あるある。この先ずっと地獄」とネガティブな投稿もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女666名




