『ベイブレード』を始めたら妻と子供との仲が良くなった話
いま子供から大人まで大人気の『ベイブレードX』。家族の絆を深めるのにも最高だ。

タカラトミーから発売中の、大人から子供まで大人気のシリーズ『ベイブレード』。1999年に第1世代が始まり、現在は第4世代の『BEYBLADE X(ベイブレードエックス)』となっている。
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■ベイブレード空白世代→ドはまりした記者
いまではベイブレードを知らない子供はいないほどの知名度を誇るおもちゃだが、1999年スタートということもあり、その時期に既に高校生ぐらいになっていたアラフォー世代は、「子供がベイブレード大好きなのにぜんぜん知らない」というパラドックスに陥っていることも。
記者もそんなベイブレード空白世代のパパで、子供にベイブレードを買ってほしいとせがまれても最初は「ベーゴマがちょっとかっこよくなったぐらいでしょ?」とたかをくくっていたのだが、実際にやってみるとその奥深さにドはまりしてしまった。
■ベイブレードはスポーツ
まず、ベイブレードは単なる子供の遊びではない。100を超える種類のベイ(コマ)それぞれにステータスや相性があり、3種のパーツを組み合わせて戦う非常に奥深い「遊びを超えたスポーツ」なのだ。
また、3月29日には新たにCX(カスタムライン)という新しいBEYBLADE Xのラインが登場。パーツのひとつであるブレードがさらに3パーツに分解可能で、よりカスタマイズ性が高まるということもあり、発売前から大きな盛り上がりを見せている。
さらに、BEYBLADE Xはベイの組み合わせによっては6歳児が大人に勝つことも可能。カードゲームやゲーム機のパーティーゲームや対戦ゲームでは親がどうしても有利になってしまいがちだし、スポーツは当たり前だが、ほとんどの場合大人が有利。しかし、ベイブレードは何歳離れていても親と子の真剣勝負を味わうことができるのである。
■パパのかっこいいところを見せられる
さらに、BEYBLADE Xは日本全国に『B4ストア』というBEYBLADE Xの体験会や公式大会を実施しているタカラトミー公認店舗があり、毎週のように大会や体験会などのイベントが開催されている。
B4ストアはトイザらスなどの大型おもちゃ店や家電量販店だけでなく、街の小さなおもちゃ屋さんも認定されている店があり、イベント当日はどこも数十人から100人を超える参加者が集まる盛況を見せる。
大会は6歳から12歳限定がもっとも開催数が多いため(記者調べ)、ブレーダー(ベイブレードプレイヤー)の子供と親で参加している場合がほとんどなので、同じような環境や世代になることもたくさんあり、親目線でも安心して参加できる環境の大会になっているところも良い。
また、子供だけでなく6歳以上なら誰でも参加できる大会もあるため、子供と一緒に参加したり、ママとパパで参加して子供にカッコいいところを見せるといったことも可能だ。
■ベイブレード公式SNSも要チェック

ちなみに、4月からは3月8日に都内某所で行われた大会のルールであるチーム戦も各所のストアイベントで開催されるため、親子3人一度に楽しむことも可能。

また、ベイブレードのイベント以外でも体験会が行われていることがあるため、ベイブレード公式のSNSをフォローしておくのも良いだろう。
■家族の絆向上にベイブレード
そのため、例えばパパは平日は家で仕事終わりに子供とベイブレードを練習しつつ、週末は大会に参加するため近所のおもちゃ屋やショッピングモールへ向かうのようなスタイルの生活にすることができ、ママも大会で子供の成長や頑張りを毎週見守って楽しめるため、家族の絆をベイブレードで強化することができるのである。
記者もベイブレードを始めてまだ1か月強だが、誇張抜きで我が家の家族仲は間違いなく良くなったので、子供や奥さんと仲良くなりたいパパは割とマジでベイブレードを始めてほしい。ちなみに、始めるのにかかるコストとしてはだいたい5000円から6000円程度とリーズナブル。
ベイブレードの始め方・楽しみ方は人それぞれだが、記者おススメの始め方について説明しよう。
■まず用意するもの
まずはバトルの舞台であるスタジアムと対戦用にベイを2個揃える必要があるのだが、スタジアムとベイ2個がセットになった『バトルエントリーセット』を購入するのがもっともわかりやすいだろう。
このセットには基本的なエクストリームスタジアムと2種類のベイが入っているのだが、人気のため通販でも実店舗でも売り切れになっていることが残念ながら多い。
そういった場合には、エクストリームスタジアム単体と、ベイを発射するためのランチャーとベイが付いた『スターター』の中から好きなものを選んで購入すると良い。
■最初は好きなベイを選ぼう
スターターも数多くの種類があるので悩んでしまうが、基本的には見た目で選んでOK。好きなビジュアルを選んでも良し、BEYBLADE Xのアニメで好きなキャラクターが使っているベイを使っても良し、選び方は無限大である。
だが、BEYBLADE Xの大会では3on3という手持ちのベイを3つチョイスしてバトルするスタイルもあるため、記者のおススメスターターを3つ紹介すると、バトルエントリーセットにも入っている『ウィザードロッド』、オオカミのデザインがかっこいい『シルバーウルフ』に、BEYBLADE Xならではの爽快感ある動きが楽しめるアタックタイプ1種からいずれかを選ぶのがおススメ。
アタックタイプは重量級で赤いカラーがかっこいい『フェニックスウイング』、リーズナブルな値段かつアニメの主人公が使用している『ドランソード』、ド派手なラバーのブレードがイケてる『インパクトドレイク』あたりが好みだ。
ただ、ウィザードロッドは4月1日から1つのベイを使用するルールの試合では使えなくなってしまうため、1個だけベイを買うとしたらそれ以外が良いだろう。
■記者イチオシのベイブレード取り扱い店舗
通販でもすべて始めるのに必要なアイテムはそろえられるが、実店舗でも品揃えが良い店や大会を定期的に開催しているベイブレードガチ勢店舗について知っておくとより良いだろう。
記者が訪れたことのある店でいくつか東京のおススメ店を紹介すると
家電も買えて大会も開催している『ビックカメラ立川店』
量販店だと売り切れているアイテムも揃う町のおもちゃ屋さん『おもちゃのぶんぶく』
種類豊富で有料のエンタメ施設・タカラトミープラネットでベイブレード体験もできる『アリオ亀有』
あたりが挙げられる。ちなみに、あくまで記者の印象だが量販店の傾向を見るとイオンは「比較的新しく発売されたアイテムが豊富」、ドン・キホーテは「少し前に発売されたアイテムが掘り出し物としてある」、ヨーカドーは「店舗によってめちゃくちゃ種類豊富(アリオ亀有とららぽーと横浜は最高)」といった感じだろうか。
ベイブレードの公式サイトでもタカラトミー公認のB4ストア一覧が見られるため、近所でベイブレードの取り扱いが豊富な店をそちらから探すのもアリだ。
■マスターブレーダーの解説動画も要チェック
最後に、ベイブレードシリーズの開発者でマスターブレーダーとしても活躍している堀川さんにインタビューを行った動画もあるので、ぜひそちらもチェックしてほしい。
©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)




