生きる上では必要か… わずか1割以下だけの「嘘」にまつわるまじめな話
基本的に、嘘はよくないこととされている。しかし、ときには必要だと考えている人も…。

嘘をつくことは、いけないことだと教えられてきた人が多いはずだ。しかし「これまで一度も嘘をついたことがない」と断言するのは、難しいところがあるだろう。
■1割以下「嘘をついたことがない」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女755名を対象に調査を実施したところ、「これまで一度も嘘をついたことがない」と答えた人はわずか2.5%にとどまった。

ほとんどの人が、人生の中でなんらかの嘘をついた経験があるようだ。どんなにまじめな人であっても、完全に嘘をつかずに生きるのは難しいのだろう。
■嘘をつくことに抵抗
嘘をつくことが嫌いな20代女性は、「私は小さい頃から、正直であることが大切だと親に教えられて育ちました。そのため、嘘をつくことに強い抵抗があります。たとえ小さな嘘でも自分の中で罪悪感を感じてしまうので、どうしても正直に話してしまうんです」と語る。
しかしそんな自分の性格を受け入れていないようで、「本来は隠すほうが相手のためになることであっても、嘘をつくのが嫌なために指摘してしまうこともあります。本当に優しい性格の人は上手に嘘もつける人だと思うので、私は人間としてはまだまだ子供だと感じているんです」と続けた。
■円滑な人間関係に嘘は必要
生きていく上では嘘も必要だと考える30代女性は、「嘘をつかないで生きるのは、無理なことだと思います。社会生活を送る上で相手を傷つけないための嘘や、場を円滑にするための嘘をつくことは避けられません。そのような嘘は、悪いこととも思いませんし…」と自分の考えを述べた。
さらに続けて、「職場で上司に意見を求められたとき、正直に『この案は良くないと思います』と言うのは難しいものです。そのため私は本音を言うことでトラブルになるよりも、適度に相手に配慮した言い方を選ぶことが大事だと思っています」とも話していた。
■嘘をつくのが嫌いだからこそ…
Xでも嘘が嫌いな人からは、「嘘をつくのが嫌いな人間だから、人も嘘はつかないと思ってしまっている。いちいち傷付く」と複雑な胸の内を語る投稿があった。
さらに嘘も必要だと理解しているものの、「私は基本的に嘘つくのとか嫌いなんですけど、多少の嘘がないとスムーズに生きていけないから生きにくい」とつらさ訴える人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女755名




