「うがった見方」本当の意味は? 約8割が勘違いして使用していることが判明…
約8割が間違えた「うがった見方」の本当の意味。これは絶対覚えておきたい…。

日常的に使ったり聞いたりする言葉でも、意外と意味を間違って使っていることも…。あなたは「うがった見方をしますね」と言われたら、批判されている気持ちになりますか?
■「うがった見方」の意味は?
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女672名を対象に「うがった見方」の意味について調査を行ったところ、「疑ってかかるような見方をするという意味」と答えた人が全体で51.6%。続いて、「間違った見方をするという意味」と答えた人が全体で15.3%。続いて、「適当な見方をするという意味」と回答した人が8.6%でした。
約半数以上の人が「うがった見方」は、「疑って掛るような見方をするという意味」と認識しているようです。
■正しい意味は「物事の本質を捉えた見方をする」
なお、「うがった見方」の正しい意味は、「物事の本質を捉えた見方をする」。

編集部の調査では、全体で24.4%の人が正しい読みかたを回答していました。
■「うがつ」の意味は…
「うがつ(穿つ)」の意味について、『新明解国語辞典 第7版』では、以下のように記載されています。
①「穴を開ける」意のやや古風な表現
②人情の機微や事の真相などを的確に指摘する。
例:穿った事を言う
③「衣類やはきものを身につける」意の古風な表現
■本来「うがった見方をする」は褒め言葉
『文化庁広報誌 ぶんかる』によると、「うがつ」とは「穴を掘る」ということであり、そこから転じて「物事を深く掘り下げ、本質を的確に捉える」「隠れた真相を見抜く」という意味でも用いられる言葉のよう。そのため、「うがった見方をする」というのは、本来であれば「物事の本質を捉えようと鋭い視点で見る」という意味です。
したがって、「うがった見方をしますね」と言われたら、表面からは理解できない物事の真相を突いた見方ができると評価されているものと考えられます。知らなかった人は、ぜひこの機会に覚えておきましょう!
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
調査対象:全国10代~60代の男女672名




