LUUP公式、コンプラをガン無視した投稿が「企業倫理ゼロ」と物議 その後の対応が炎上する事態に…
LUUP公式が「びっくりする瞬間」をテーマにした動画と投稿。ネットユーザーからは「企業倫理の無さにびっくりした」とツッコミが上がっている。
■あまりにも「無法な光景」が波紋
動画投稿の翌年1月26日、あるXユーザーが「水道メーターの上にLUUPの設置で叩かれたら、問題解決方法として、ゴムシートを敷いて無かったことにするとは」と綴ったポストを投稿。
添えられた写真を見ると、なんとそこには水道メーターの上にゴムシートを敷き、その上から自転車を駐輪するLUUPポートが確認できたではないか。
ゴムシートの一部箇所が乱れていたことから水道メーターの蓋が辛うじて確認できたが、そうでもなければ水道メーターがあるという事実そのものが、綺麗に「隠蔽」されていただろう。
こちらの光景はX上で大いに物議を醸し、ユーザーからは怒りの声が続出。同ポートが設置された宮城県仙台市の市議会議員・伊藤ゆうた氏が仙台市水道局に問い合わせるなど各所に波紋が生じ、炎上する事態となった。
■LUUPは「必要な対応を取る」
これにはLUUP側も流石に「まずい」と思ったのか、27日に公式サイトより
「SNS上でご指摘頂いておりました、水道メーターボックス上にマットを敷設した当社のポートについて、本日当該メーターボックス部分のマットを撤去し、ポートを縮小いたしました」
「なお、当該水道メーターボックスは実際には使用されていないものであることを確認しておりますが、関係機関とも扱いについては協議してまいります」
「当社では、本件に限らず、これまでのご指摘を重く受け止め、ただいま全国約11,600ポートの全件について現地点検を進めており、その結果を受け必要な対応を取ってまいります」と、綴った「おしらせ」を投稿している。
また、記者が前出の件について仙台市水道局に取材を実施したところ、「当該の場所以外にも、検針の妨げとなる場所にポートを設置しないよう、LUUP様にご依頼をさせて頂いております」との回答が得られた。
そのため、LUUPが今回の事態を深刻に受け止めているのであれば、問題が早急に解決されることを信じたい。なお31日時点では、水道メーター上に自転車を駐輪する様子がバッチリ写っている問題のTikTok動画は削除されていないため、同動画については問題視していないのかもしれない。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




