フジ会見直前、週刊文春が“上書きした一文”に非難殺到 弁護士も鋭い指摘「修正ではなく訂正では?」

『週刊文春』が、フジテレビ会見の直前に編成幹部A氏に関する記述を“修正”していたことについて、ファクトチェック専門家でもある楊井人文氏が指摘している。

2025/01/28 17:15

■古市憲寿氏も憤り

楊井氏の投稿に、社会学者の古市憲寿氏が「誤報をこっそりと『修正』するなんて姑息なことは許されないと思います」「いつも他者に求めているように、なぜ間違いが生まれたのか説明する責任がある」と憤りをみせた

また、幻冬舎の編集者で実業家の箕輪厚介氏も「いやこれはダメでしょ」と反応。

ユーザーからも「これ、大事な論点な気がする。フジと中居氏の責任の比率が変わるんじゃないですか?」「しらっと上書き訂正は不誠実極まりない」といった声が寄せられた。

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■「いつの時点で把握していたのか?」

なお、その後28日午後になり、楊井氏がこの記事に「追記」を記載。

同日午後に、『週刊文春』の電子版の説明文が変更されていることを報告し、「『その後の取材により…わかりました』と説明した上で、『お詫びして訂正いたします』と書かれている。今回は記事冒頭に追記されたため、無料版の読者でも確認できるようになった」と説明している。

この変更について、楊井氏はXで「疑問」として、「文春は『その後の取材により…わかりました』と書いているが、要するに『編成幹部A氏のドタキャン』の事実がないと把握していたということなのだろうか? いつの時点で把握していたのか?」とも指摘。「大手メディアも文春の『訂正・お詫び』を報じ、経緯を検証されたし」とつづっている。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

古市憲寿氏、フジ会見直前の『週刊文春』記事修正を問題視 「説明する責任がある」