古市憲寿氏、フジ会見直前の『週刊文春』記事修正を問題視 「説明する責任がある」

フジテレビの会見で記者から質問が相次いだ、編成幹部A氏の関与。この元情報となった『週刊文春』の記事が密かに修正され、古市憲寿氏が責任を追及している。

2025/01/28 13:45

古市憲寿

フジテレビの“やり直し会見”から一夜明けた28日、一連の騒動を報じてきた『週刊文春』が、騒動に関する重要な部分を“修正”していたことが判明した。

Xで関連語句が複数トレンド入りするなど大きな物議を醸すなか、社会学者の古市憲寿氏が「誤報をこっそりと『修正』するなんて姑息なことは許されない」など、『文春』の姿勢を問題視した。

【ポスト】核心部分の訂正に「許されない」「責任がある」


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■騒動の核心部分をひっそりと修正

『文春』は中居正広氏とフジテレビの騒動を報じるなか、昨年12月27日発売号にて、被害者のX子さんはフジ編成幹部のA氏に誘われていたと記載していた。

しかし、1月8日発売号以降は、「X子さんは中居に誘われた」「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」と修正したことを電子版で報告。

この“お知らせ”があったのが、フジテレビが10時間超の会見を行った27日の午前だった。

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■ファクトチェックの専門家が指摘

しかも、このお知らせは有料会員のみ閲覧できる記事の最後に掲載され、公式サイトや公式Xでは報告されなかった。

この事実を、弁護士で元産経新聞記者、過去にはフェイクニュース検証機関『GoHoo』の代表を務めていたファクトチェックの専門家・楊井人文氏が配信。

すると、フジの会見ではこの記事を基にした質問も相次いだため、誤報であれば重大な事案だとして、『文春』に対する批判が沸き上がる形となった。

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■「姑息なことは許されない」と憤り

Xで楊井氏の名前や『週刊文春』などがトレンド入りする事態に発展したところ、古市氏も楊井氏のポストを引用し、『文春』の姿勢を問題視。

「昔は『所詮、週刊誌の記事だから』という受け止め方もありました。だけど『週刊文春』が媒体として、日本社会を動かす力を持ってしまった以上、誤報をこっそりと『修正』するなんて姑息なことは許されないと思います」と憤りを見せた。

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■「今度は文春が記者会見すべき」

最後は「いつも他者に求めているように、なぜ間違いが生まれたのか説明する責任がある」と、『文春』のこれまでの報道を踏まえた皮肉も。

同ポストに対しては「自分だけひっそり訂正して幕引きなんて許さないぞ。こんな騒動に昇華させてきた責任を取ってもらおうじゃないか」「フジテレビは文春に損害賠償請求すればいい」「今度は文春が記者会見すべきだと思います」など、共感の声が多数寄せられている。

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■「許されない」「責任がある」