博多大吉もうっかり 約9割が「おにぎり」呼びも…これを知ったら「おむすび」と言いたくなる“深い理由”
朝ドラ『おむすび』をきっかけに、この食べ物を「おにぎり」と呼ぶのか「おむすび」と呼ぶのかが話題に。じつはちょっと深いその違いとは…。
■「おむすび」は1割も…縁起が良い?
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女672名を対象に調査を行ったところ、全体の9割となる94.6%の人が、普段から「おにぎり」と呼ぶと回答し、「おむすび」と呼ぶ人は5.4%と、圧倒的に「おにぎり派」が多い結果となった。

年代別に見ると、大半の世代で9割以上が「おにぎり」だったが、その中で10~20代では男性が9.5%、女性が10.3%と、1割程度が「おむすび派」に。また地域別に見ると、中国・四国で10.9%、北関東で8.1%の人が「おむすび」と回答していた。
編集部のAさんは「以前、ある人からおむすびには『結(び)』の字が入っていて縁起が良いものという話を聞いたことがあり、そこから意識して『おむすび』って使うようになりました!」とのこと。
■「おにぎり」「おむすび」の違い
一説によると、「おにぎり」は、鬼退治に握り飯を投げつけて退治したことから「鬼切り」から転じて、魔除けや厄払いの効果があるとの伝承もある。一方、「おむすび」は「良縁を結ぶ」との意から縁起が良いともいわれる。
また、古代には神様の宿る山の形と同じ三角のものを「産霊(むすび)」、丸いものを「握飯(にぎりいい)」と区別し、三角の「むすび」を神様にお供えしていたとも伝えられている。
いずれにせよ、遥か昔から親しまれてきたこの食べ物は、日本人の魂に深く根付いていると言える。その呼び名が気になってしまうのも、大切な食文化の一つだからこそだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
対象:全国10代~60代男女672名 (有効回答数)




