『全決』カミカクシ被害者の“首にあったモノ”に視聴者注目 「あれはなにかのお札?」
1話につながる前日譚を描いた『全領域異常解決室』7話。雨野小夢と共に襲われた被害者・刀田楓真の首筋に注目する視聴者が続出して…。
■天宇受売命としての記憶が…
その後、刀田から緊急事態だと呼び出され、「ヒルコの犯行声明が届いた」と告げられた雨野。犯行声明には天宇受売命の夫で交通安全の神・猿田毘古神(サルタビコノカミ)の生まれ変わり、デリバリースタッフの芹田正彦(迫田孝也)に「天罰を下した」と綴られていたため、雨野は慌てて刀田の車で現場に向かう。
しかし、しばらくして警察・全決に届いた犯行声明には「刀田楓真に天罰を下した」と書かれていた。現場に向かった興玉らはカミカクシにあった刀田を発見、さらに雨野も神器により傷つけられ瀕死の状態で見つかる。
佃未代(石田ひかり)こと月読命(ツクヨミノミコト)の能力で雨野自身の一命はなんとか取り留めたが、天宇受売命は「事戸渡し」で消滅。天宇受売命としての記憶を失い、人間・雨野としての人生を歩みはじめたと明かされた。
■怪しいお札に気づく視聴者
雨野をだましたうえでカミカクシの被害者となった刀田だが、視聴者が気になったのはスカーフを首に巻いた刀田のうなじあたりにわずかに見えていたお札・シールのようなもの。
ヒルコに操られたと目されるだけに、「やっぱりあの社長操られてたんだ なんかお札みたいなの首の後ろ入ってたもん!」「刀田さんの首に何か付いてなかった? それで操られてたのかな?」「鈴を出していたということは誰かを呼ぼうとしていた? 刀田さんの後ろ襟に何かついていたけどあれは何かのお札?」とお札・シールが関係していると推測する声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)