『全決』カミカクシ被害者の“首にあったモノ”に視聴者注目 「あれはなにかのお札?」

1話につながる前日譚を描いた『全領域異常解決室』7話。雨野小夢と共に襲われた被害者・刀田楓真の首筋に注目する視聴者が続出して…。

2024/11/21 10:30

全領域異常解決室
『全領域異常解決室』/©フジテレビ

20日放送『全領域異常解決室』(フジテレビ系)では、広瀬アリス演じる雨野小夢の過去を回想。当時の被害者の「気になる点」を指摘する声が殺到している。


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■これまでのあらすじ ※ネタバレあり

同作は、世界最古の捜査機関「全領域異常解決室」(全決・ゼンケツ)の室長代理・興玉雅(藤原竜也)と同室の新人・雨野が怪事件の解決を目指すミステリードラマ。

じつは八百万の神々が人間に転生しており、全決は神の特殊能力でおきた怪事件を解決する組織だと判明。メンバーも神の生まれ変わりで、神の魂・記憶を消す別れの儀式「事戸(ことど)渡し」で神を消す「カミカクシ(神隠し)」を実行している神の一柱「ヒルコ」とは戦争状態にあると説明された。

さらに、これまで全決に配属された新人で人間だと思われていた雨野は天宇受売命(アメノウズメノミコト)の生まれ変わりで、「全決の室長」だったことが明かされていく。

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■カミカクシ事件の被害者達

7話では、なぜ雨野が神の記憶を失ったのか、新人として全決を訪ねてきた4ヶ月前、1話の前日譚が描かれていった。

全決に料理を振る舞ってきた、糧食を司る大宜津比売神(オオゲツヒメノカミ)こと料理研究家の大月比呂佳(田山由起)がヒルコによるカミカクシ事件の4人目の被害者になる。

これまでの事件を振り返り、1人目から2人目、2人目から3人目とそれぞれに個人的な交流があったと仮説を立てた室長・雨野と興玉は、大月と交流のあった布刀玉命(フトダマノミコト)が転生した広告代理店代表取締役社長・刀田楓真(ジャン・裕一)に話を聞きに行く。

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■天宇受売命としての記憶が…