『あさイチ』夫にナイショで“あるもの”を6000個購入した女性… 「請求額」見て仰天

新婚時代に、夫に黙ってあるものを大量に購入してしまった女性。「すごいプレッシャー」「ご近所にも配れない」とスタジオでも衝撃を受けたその品とは…。

2024/11/20 13:15

宅配・ネット販売・訪問販売・セールス

20日放送の『あさイチ』(NHK)にて、あるものを大量に購入することになってしまった女性の話題を紹介。その顛末にXでも驚きの声があがった。


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■言葉巧みに誘導され購入

この日の番組では、「人には言えない秘密」を特集。60代の女性は、新婚だった40年前の出来事について語った。

ある日、女性の家に、中年女性が「トイレを貸してほしい」と駆け込んできた。切羽詰まった様子にトイレを貸してあげると、トイレから出た中年女性は「結婚されたばかりですよね?」と、なぜか新婚家庭であることを知っており、セールストークを始めた。

じつはこの中年女性はコンドームの訪問販売員で、言葉巧みに誘導し、女性は購入契約をしてしまう。すると、家には1箱に600個入りのダンボールが6箱も届いた。

当時の1980年代にはすでにクーリング・オフ制度はあったものの、女性はこの制度を知らず、ただ途方に暮れていた。

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■合計で6000個

ところがさらに1週間後、別の人物が家を訪れ、2種類のコンドームのうち“マニア向け”の1種類を引き取る代わりに、と追加購入を求められ、トータルで600個入りのダンボールを10箱、合わせて6,000個を購入してしまった。

後日、届いた請求書を見ると、請求額はなんと70万円に。夫に打ち明けることもできず、結婚前の貯金や、家計のやりくりで支払いに充てて、何とか数年かけて払い切った。当然、6,000個すべて使い切ることはできず、大半は捨ててしまったという。

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■「すごいプレッシャー」