紅白7年連続出場歌手、発表を知らず「何事!?」 “歌謡界の新星”初出場にも期待
『第75回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が19日、発表された。7年連続出場が決まったものの、発表に気づかず驚いた人も…?
ムード歌謡グループ・純烈のリーダー、酒井一圭が19日、公式YouTubeチャンネル『酒井一圭のすすめ』にてライブ配信を実施。12月31日放送の『第75回NHK紅白歌合戦』への出場決定についてコメントした。
■発表時間「知らなかった」
出場歌手の発表は19日正午より行われ、その模様はライブストリーミングで配信された。
埼玉県内で番組収録に臨んでいた酒井は、急きょ配信を実施。「紅白歌合戦、決まりました」と報告すると、「テレビ東京のスタッフとNHK出場を喜ぶという…初めてですね」と笑う。
「ちょうど12時発表で、電話がピコピコ鳴り始めたんで、『何事!?』と思ったら、『おめでとう』と書いてあったんで、ええっと思って。12時発表ってことを僕は知らなかった。夕方ぐらいの発表かなと思っていたんですよ」と、発表に気付かなかったことを打ち明け、番組の公式ホームページで名前を確認したことも明かした。
■7年連続7度目
純烈は2018年に初出場して以来、今回が7年連続7度目の出場で、「ほんまにありがとうございます」と感謝し、「ホッとするというか、ドッとくるというか、グッとくるというか…」と感慨深げに。
2年連続で司会を務める有吉弘行についても言及し、「ラジオで有吉さんが『純烈の顔を見るとホッとする』って言ってたんで、リハーサルから会えると思うんで楽しみにしております」とも語った。