粗品、鈴木紗理奈“不倫報道”に対するネットの反応に 「希望の一筋の光」
近年のSNS界隈に「この世は終わってるなと思ってたよ」という粗品さん。鈴木紗理奈さんの報道を受けたSNSの反応に安心した様子。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
タレント・鈴木紗理奈さんの“不倫報道”に対するSNSの声に、粗品さんは「この混沌としたカオスの時代に…」と語りました。
【動画】近年のSNS界隈に「この世は終わってるなと思ってたよ」という粗品さん
■妻子がいることを知らなかった紗理奈
今月13日、『週刊文春オンライン』が鈴木さんの不倫疑惑を報じました。記者から交際男性に妻子がいることを聞くと、「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ。絶対それはないと思う」 と答えた様子も記されています。
鈴木さんのリアクションにSNSでは「紗理奈ちゃんの反応見てると騙されたっぽいのに“不倫”って書かれるの可哀想過ぎる」「離婚してるよ、って信じてたのに記者から不倫と知らされるとか地獄」「これは鈴木紗理奈はただの被害者では…」などの声が上がりました。
■粗品「交通事故に遭ったみたいな」
3日後に『週刊文春オンライン』で配信された記事には、相手男性のX氏が登場。「彼女の潔白を証明したい。騙していた自分が全部悪い」と、すでに離婚していると嘘をついていたことを語っています。
この件に粗品さんは「これはかわいそうやなぁ。交通事故に遭ったみたいな」と同情。「男女の恋愛のもつれ以上に、自分の仕事にも関わることやから」と仕事面での心配も口にしました。
■「この混沌としたカオスの時代に…」
続けて「本当に悪くない人は擁護されて、真として受け入れられるんやなぁっていう一筋の希望の最初の例が、なんで鈴木紗理奈やねん!」と冗談を放ちつつも、SNSで鈴木さんに対して同情の声が多かったことに思ったことがある様子。
これまでも真実とは違うにも関わらず、変な切り取られ方をされるなど情報が錯綜し、異常なまでの叩き方をしている近年のSNS界隈。これに「この世は終わってるなと思ってたよ。ただ、ほんまに悪いことしてない人って認められるんやって」「この混沌としたカオスの時代に、現れた希望の一筋の光」と、安心したと語りました。