浜辺美波、最新映画の役作りに驚嘆 CMタレントランキングで上位に来る予感：顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の浜辺美波さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、浅倉秋成さんの大ヒット小説を実写映画化し、11月22日から公開される『六人の噓つきな大学生』に出演する女優・浜辺美波さん。
就職活動を舞台に6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリ”要素を掛け合わせた作品です。
浜辺さんは、洞察力に優れた早稲田大学の学生、主人公・嶌衣織を演じます。
■浜辺美波史上最も子どもっぽい顔
原作の嶌衣織は「小柄で色白、あどけなさを残す清純派美人」とのことですが、予告編を見て、この役に浜辺さんをキャスティングしたことも見事だし、浜辺さんの役作りも素晴らしいと思いました。
今まで見てきたどの浜辺美波さんよりも小さく、子どもっぽく（幼い）そしてか弱い印象がしたのです。顔の輪郭は標準的な卵型をしているのに、映画の中では丸顔で尚且つアゴが弱々しいと感じました。
■ショートボブの髪型に秘密が
撮影時は役作りで少し痩せていたとも思うのですが、かなり短いショートボブの髪型の影響が大きいです。前髪は額がほとんど隠れ、片方の眉が隠れるまで下ろし、サイドは耳が見え、バックは襟足までしかなく正面からだと髪の毛が見えないスタイル。
これによりパーツの配置が、普段の浜辺さんのバランスがよく安心感のある「平均型のニュートラルフェイス」から、パーツが下寄りで「子どもっぽい」「無邪気」な印象の「下型のキュートフェイス」に見えるのです。
■真っ白い肌で「清純派美人」に
髪が両サイドとも目の上まで降りてきた時など、顔の余白がなく目の比率が大きい少女漫画のような顔になっていました。また、「白」にはいろんなイメージがありますが、「純白」「汚れていない」そんなイメージの白い肌をしていました。
普段のほんのりピンク色、ペールオレンジではなく、印刷紙で言うとマゼンタ（Magenta）もイエロー（Yellow）もインクが全く乗ってない状態の白さ。これも「清純派美人」役の顔を作っている要因でした。
■CMタレントには安心感のある顔
映画では頬も平らでフラットでしたが、浜辺さんの公式Xで最近のお顔を拝見すると、頬が丸く盛り上がっていて「自我の強さ」と「女性のしなやかさ」を兼ね備えた「女優顔」は健在でした。
肌の色艶も髪の色艶もよく、目も輝いていて、安心感のある卵型の輪郭に平均型の配置。CMタレントとして重宝される顔です。
ビデオリサーチ調べによるCM露出タレントランキング（2024年5月版）では「トータル部門」17位だった浜辺さん。最新の9月版では8位にまで順位を上げてきていました。近いうちにTOP5入りもあると思います。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』（明日香出版社）『顔相恋占い』（池田書店）『あなたは何顔美人？』（WAVE出版）など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
★最新情報や写真鑑定のお申込みは「 顔相鑑定士 池袋絵意知公式サイト」をごらんください。
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（文／Sirabee 編集部・池袋絵意知）
