『イッテQ』出川哲朗、“えび”を英語にすると…? さすがの「出川イングリッシュ」に反響
出川哲朗さんの「はじめてのおつかい」今回はシンガポールへ。「えび」は英語で何と言うか分かりますか…?
17日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、タレントの出川哲朗さんによる「はじめてのおつかい」企画を放送。“出川イングリッシュ”が炸裂し、言葉が通じない中でのコミュニケーションの取り方が反響を呼んでいます。
■「えび」は英語で何という?
出川ガールの谷まりあさんと、シンガポールを訪れた出川さん。日本人に助けてもらうこと、タクシー移動は禁止というルールの下、日本語が通じない地で様々なミッションに挑戦しました。
まず最初のミッションは、シンガポールで人気の娯楽「エビ釣り」を体験せよ! というもの。
早速出川さんは通行人に「ハーイ! ロブスターフィッシングプレイ?」と尋ねますが、“ロブスター”では全く伝わらず…。
■出川イングリッシュが炸裂、谷も爆笑
出川さんは次に子供たちに声をかけると、クイズ形式で“えび”を英語で何というのか引き出そうと試みます。
「フィッシュ、OK?」と尋ね、子供たちが食いつくと「そしたら、チョキチョキフィッシュ?」と、ジェスチャーを交えて必至にアピール。この“出川イングリッシュ”には谷さんも「チョキチョキフィッシュやばい(笑)」と笑いを堪えます。
じつは、えびは大きさによって呼び方が異なり、小:シュリンプ、中:プラウン、大:ロブスター(伊勢海老など)。出川さんはその後、親切な女性から「エビ=Prawn(プラウン)」であると教わり、ミッションを達成しました。
■勇気と、圧倒的なコミュニケーション能力
同日の放送で、出川さんのスゴさが如実に表れたのは、谷さんも一緒に参加したクイズ企画でのこと。
出された問題の答えを通行人から聞き出して答えるというもので、語学堪能な谷さんは圧倒的に有利なはずが、なかなか通行人に足を止めてもらえず苦労してしまいます。
一方の出川さんは、拙い“出川イングリッシュ”でありながらも、ガンガン声をかけて足を止めてもらえる確率は百発百中。クイズも見事に正解していました。
■「出川イングリッシュ最高」「さすが」と反響
そんな出川さんの姿に、視聴者からは「出川イングリッシュ最高」「毎回面白すぎる」「出川さんのコミュ力と現地の方の頭の回転の速さには、毎回驚かされてばかりです」「『チョキチョキフィッシュ』! さすが出川」と多くの反響が。
なかには「おもろ過ぎて子供も大人も大爆笑。出川さん、さすがっす。お腹痛い笑」という声や、改めて「出川の凄いところってほぼ日本語だったりメチャクチャな英語だったりするのに気合とコミュ力で相手が汲み取ってくれてどうにか伝わるところ」「出川さん頭いいな…」と感心した様子のユーザーも見受けられます。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)