『海ダイ』涙する百合子のために、賢将の“優しさあふれる行動”が反響呼ぶ 「不器用に見えながら…」
『海に眠るダイヤモンド』4話で、土屋太鳳演じる百合子が一目もはばからず涙するなか、清水尋也演じる賢将の「ある行動」が大きな反響を呼んでいる。
■号泣する百合子の前に…
その後、和尚(さだまさし)に、「全部捨ててしまったの、なんにもない、すがるものがなんにも」と伝えながら、無いはずのペンダントを触る仕草をする百合子。母と姉、信徒・国民を奪った「戦争」と「神」「信仰」への怒りが爆発、涙をこぼす百合子に和尚は「ごめんね、私達が…私達大人達が苦しみば作り出してしもうたとよ、子供達に大きな禍根残してしもた」と謝罪するのであった。
帰り道、落ち込む百合子と合流した賢将は、台風の日に偶然見つけた百合子のペンダントをそっと差し出す。母の最期を思い出し座り込んで大号泣する百合子を見つめながら、賢将はなにも言わず彼女の前に立ち、自身の体で島民から百合子を隠した。
■賢将への称賛が殺到
百合子の怒りと悲しみが描かれた今回。それぞれの恋愛模様も進展していくなか、人目もはばからず涙する彼女をかばう賢将の姿に視聴者からは称賛が集まっている。
「泣いてる女を自分の体を使って見せないように隠してくれる男なんて、全ドラマ好きの大好物じゃねーか、賢将よ」「狭いこの島で百合子の泣き顔が誰にも見られないように高い背で守る賢将が不器用に見えながら繊細な器用さが愛おしすぎて苦しい」「泣きじゃくる百合子を、道ゆく人から隠すように立つ賢将、優しいよ。いいやつだよ。幸せになってよ」といった声が殺到していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)