ひろゆき氏、石川県に“ドヤンキー”がいない理由を説明 「グレようがない」背景とは…
「全国学力テスト」で北陸3県が上位の常連の理由に納得。
YouTubeチャンネル『Re:HacQ-リハック-』が12日、動画を更新。
石川県を訪れた、2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんは「ドヤンキーがいない」理由を語りました。
■石川県の人は「真っ当」
今回は、ひろゆきさんのが友人“ひげおやじ”さんと石川県・能登へ訪れた様子を公開した同チャンネル。今年1月に震災があった能登で、住民たちと交流しながら現状を見ていきました。
その夜、御当地の食品やお菓子を食べながら1日を振り返るなか、ひろゆきさんは「ひげさんは、輪島や七尾や能登町とか見て『また来たいと思った?』」と質問。
これに、ひげおやじさんは「すげぇ来たい」と即答し「嫌な要素が何もなくない? 飯はうまいし人はいいし」「広いじゃん。能登島とか行けてないし、まだまだ魅力を味わいきれてないと思うし」と伝えると、ひろゆきさんは「人間が真っ当だよね。調子乗りがいないよね」と頷きました。
■“ドヤンキー”がいない理由
「あとは石川県はドヤンキーがいないっていう」と切り出したひろゆきさん。以前、輪島の学校に訪れた際に教育長ともそのような話になったことを回顧。
“ドヤンキー”がいない理由として「グレようがない。みんなわりと大家族で育っていて、近所も全員顔見知りだからドヤンキーになろうとしても『なにしてんの?』みたいになっちゃうのよ」「グレ仲間もいないから普通になる」と背景を説明しました。
■全国学力テストで1位
また、ひろゆきさんは「石川とか富山、東北とか学力のレベルが異常に高い」「天才が多いわけではなく、勉強しないやつがいない。結果として平均がすごいあがる」と伝えました。
ちなみに、今年7月に文部科学省は小学6年生と中学3年生を対象に今年4月に行われた「全国学力テスト」の結果を公表していますが、小・中ともに石川県が1位。それ以前から“北陸3県”は上位常連であることで知られています。