『ZIP!』ハンドクリームの”絶対にNGな行動”が意外すぎる 「これじつは良くないんです…」
『ZIP!』でハンドクリームの「NGな塗り方」が紹介された。浸透させるためにしっかりと擦る塗り方はじつは…。
冬の訪れとともに肌の乾燥が気になる時期になってきた。14日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、ハンドクリームの「NGな塗り方」が紹介され、話題になっている。
■NGな塗り方が意外すぎる
肌を保湿する際に役立つハンドクリームだが、NGな使い方、おすすめの使い方があるという。
番組に出演したのは吉祥寺まなみ皮膚科の葉山院長は「みなさんがやりがちなのは擦ることですが、これじつは良くないんですよね」と語る。ハンドクリームをしっかりと塗り込もうと擦りがちだがこれはNGらしく、どうやら摩擦で肌がダメージを受けてしまうのだとか。
■多めの量を出して…
一方で、おすすめの塗り方としては「マッサージをするように、肌に押し込むくらいがちょうどいい」「たっぷりめに塗るのがおすすめ」とのこと。ちなみに、“たっぷり”の目安だが、人差し指の指先から第二関節程度の長さで使用するのがいいという。
少し多すぎではと思ってしまうような量だが、そのままてのひら全体でマッサージするように塗っていき、肌にやさしく浸透させるのが重要なんだとか。
■お風呂のときの注意点も
なお、番組ではお風呂でのNGな行動、おすすめの行動も紹介された。
皮膚の保護成分が取れてしまうため「ゴシゴシと力強く擦るように洗うのはNG」、体の表面が温まりすぎて皮膚の水分が蒸発するため「熱いお湯はNG」とのこと。また、お風呂のあとの乾燥対策については「20分以内の保湿」で水分を保つことができるようだ。
いずれも誰でも簡単に実践できるため、気になった人は試してみては。
■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)