麒麟・川島、妻に怯えながら即購入した“約3万円”のコミック 「ドラクエ好きなので…」
ドラクエ好き芸人である麒麟・川島明がとある中古コミックを大人買い。その気持ちわかるぜ…。
お笑いコンビ・麒麟の川島明、かまいたちの山内健司がメインMCを務めるマンガ紹介バラエティ『川島・山内のマンガ沼』(読売テレビ系)が11日に放送。
川島が、即決で購入を決めた伝説的コミックについて明かした。
■中古書店のレアアイテムが次々…
この日の放送は、特別企画「スタジオショッピング Numazon(ヌマゾン)」と題したショッピング企画。
中古コミック専門店「まんだらけ」の敏腕スタッフが、至極のレアアイテムを2人にプレゼンし、欲しくなったらその場で購入するという内容だった。
■テンション爆アゲの2人
レアお宝グッズとしてまず登場したのは、1980年〜90年代発刊の『コロコロコミック』(小学館)と『コミックボンボン』(講談社、2007年廃刊)。
「ドラえもん のび太の宇宙小戦争完結編」や「Mr.マリック対Mr.ノリック(木梨憲武)」「ドラゴンクエストⅡ 大研究」など、懐かしすぎる特集名を目にした2人は、「わーやばい。どうしよ!?」「1冊買ったらみんな欲しくなっちゃう!」とテンションを爆アゲさせていく。
■『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』
続いてドラクエ好きという川島向けに登場したのが、90年代初頭から発売開始となったアンソロジーコミック『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』20巻セット(2万7,500円)。
『南国少年パプワくん』で知られる漫画家・柴田亜美氏や、同じく『魔法陣グルグル』の衛藤ヒロユキ氏を世に輩出した伝説のギャグ漫画だ。
川島は幼少期に同シリーズを買い集めていたと明かし、商品が紹介された瞬間「わー! これは買わなあかん! (当時)ほぼ持ってたやつ!」と歓喜の叫び声を上げていた。
■「妻を説得できる」
ドラクエの世界を面白おかしくパロディにしたコミックとあり、「電子書籍におそらくできない代物」とまんだらけスタッフが説明すると、川島は秒速で「買います!」と回答。
収録開始時は、「また余計な物を買ってきた」と妻に怒られる可能性を明かし怯えていたが、「これだったら全然妻を説得できる。めっちゃ妻もドラクエ好きなので」と胸を張っていた。
なお最新作である“ドラクエ3リメイク版”こと、『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』(Nintendo Switch、プレイステーション5ほか)は本日11月14日発売となっている。
Source:Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)