缶収集日に不思議と“よく出されてしまうゴミ” 有益すぎる処分法に「初めて知りました!」の声
缶資源の収集日に、「不思議と出されている」缶ではないものをマシンガンズ・滝沢秀一が紹介。有益な処分方法についても取り上げている。
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が13日、公式Xを更新。缶資源の収集日に、「不思議と捨てられているもの」を明かし、注意点を呼びかけている。
■「不思議と」捨てられているもの
滝沢は、「不思議と缶回収の時によく水筒が出されます」と、空き缶と一緒に、ステンレス製のボトルが一緒に出されている画像を投稿。
「マイボトル等は缶資源ではなく不燃ごみになります!」とし、「家庭から出すと資源にならずにごみになりますが、タイガーさんが回収しているので、持って行くと資源として活用されますよ!」と、タイガー魔法瓶が設置している「水筒リサイクルボックス」も紹介している。
■全国361ヶ所
自治体によって違うものの、ステンレス製の水筒やタンブラーは、多くの自治体で「不燃ごみ」として回収される。しかし金属製の見た目もあり、缶資源と勘違いする人も多い様子。ただ、ステンレス製ボトルは、回収後の分別がリサイクル工程で大きな負担となる。
そのため、ステンレス製水筒などを製造するタイガー魔法瓶では、使用済みのステンレス製ボトルを回収して専門のリサイクル業者に集約し、ステンレス材の再生などに取り組んでいるという。
同社の公式サイトによると、ボトルの回収ボックスは2023年6月の時点で、全国のイオンなど361ヶ所に設置されている。
■公式も反応
滝沢の情報に、タイガー魔法瓶の公式Xも反応。「メーカー問わず、役目を終えたステンレス製ボトルを回収・再資源化しています」と改めて紹介し、「滝沢さん、ご案内ありがとうございます!!」と感謝。
ユーザーからは「水筒を回収してるって、初めて知りました!」「知らなかった―!!」「他にも何を回収してるかどんどん知りたいね」との声が。
また、「買い替えに悩んでいたので嬉しい!」「ステンレス製であれば他社のものでもオッケーになっていますね。素晴らしいです」「リサイクルしてくださるの嬉しい。教えていただき感謝です」といったコメントも見受けられた。