いとうあさこ考案の「冷凍うどん」の食べ方は簡単で激ウマ フライパンで混ぜるだけで…
いとうあさこが明かす「冷凍うどん」アレンジを試してみた。簡単に作れて満足度も高くて最高だった。
先日放送された『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では、「炭水化物だけで腹を満たしたい女たち」に当てはまる女性ゲストが大集合。出演していたお笑いタレント・いとうあさこが、“冷凍うどん”の斬新なアレンジを紹介していたので、実際に試してみた。
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■冷凍うどんに合わせるのは…
出演者がそれぞれ独自の炭水化物の食べ方を紹介する中、いとうは“冷凍うどん”のオリジナルの食べ方を紹介。
「冷凍うどんがとにかく好き」と語るいとうの食べ方は、レンジで加熱して麺をほぐした後にバターを引いたフライパンでコショウを振りつつ炒め、最後にレトルトカレーの『銀座カリー』をかけるというもの。
包丁やまな板などが要らない簡単調理で、誰でも手軽に作れるのは嬉しいポイントだろう。
■フライパンで炒めるだけ
さっそくいとうのアレンジレシピを作っていこう。まずはレンジで冷凍うどんの麺がほぐれる程度に加熱していく。
その後フライパンに移し、バターと黒胡椒を投入して炒めていく。麺の端が少しカリッとしだしたら、『銀座カレー』を混ぜ合わせたら調理終了だ。
なお、番組ではカレーを温めておくかどうかには言及されていなかったため、今回はレンジで規定の時間温めておいた。
■これ、想像以上に…
完成したものがこちら。料理のジャンルとしては「カレーうどん」となるわけだが、一般的な出汁が効いていて汁っぽいタイプではなく、フライパンで炒めているため「あんかけうどん」のようなねっとりとしたテクスチャーに仕上がっているのが特徴。
一口食べると…これは確かに美味いぞ! 『銀座カレー』ならではのソテーオニオンの甘みやスパイスの香りは、シンプルな味付けになりがちなうどんを一気に濃厚でパンチのある味わいへと進化させる。
最初にバターで炒めているのも地味に効いていて、麺を噛み進める際にふわっと甘い香りが漂い、同時に黒胡椒のピリッとした辛味も感じられる。また、小さいが牛肉が入っているのも味や食感に緩急がついて、満足度を向上させてくれる。
通常の出汁が効いているタイプのカレーうどんが美味しいのはもちろんだが、わかりやすくパンチのある“銀座カリーうどん”の方が好きという人の少なく無いかも。
いとうは同アレンジについて「バカ美味い」と語っていたが、その言葉に間違いはなかった。簡単に作ることができるため、気になった人は試してみてほしい。
Source:Amazon.co.jp
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■執筆者プロフィール
木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。
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(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)