千原ジュニア、ダンプ松本が「日本で1番嫌われ者」だった当時“出禁”にされていた場所に驚き
女子プロ大好き芸人・タケトさんは「あれは史実を描いてほしかったな…」と思うシーンについて語る一幕も。
お笑いタレント・千原ジュニアさんが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
ゲストで登場した後輩芸人のタケトさんが『極悪女王』について熱弁。衝撃の事実にジュニアさんは驚きの表情を見せました。
【動画】タケトさんは「あれは史実を描いてほしかったな…」と思うシーンは…
■女子プロレス芸人
壮絶な女子プロレスの世界を描いたNetflixの配信ドラマ『極悪女王』。9月19日の配信開始以降、「Netflix週間TOP10」で2週連続1位を獲得するほどの大ヒットを記録しています。
タケトさんは過去放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「女子プロレス芸人」に出演するほど女子プロレスの大ファン。
『極悪女王』では、「そのシーンもあるんだ!」と忠実に描かれているシーンに感動した様子。
■母から長与千種のサインを頼まれたのではなく…
ただ1箇所だけ「あれは史実を描いてほしかったな…」と思うシーンがあったというタケトさん。
ゆりやんレトリィバァさん演じるダンプ松本さんが、母から頼まれ長与千種さんにサインをお願いする場面がありました。しかし、実際にはダンプさんの母親が近所の人にダンプさんのサインを依頼されたようで、大量の色紙に書いてほしいと目の前に出されたそう。
これにダンプさんは依頼してきた人の家に行き、「暇じゃねーんだよ!」と何も書いていない色紙を投げたといいます。
■悪役に徹した結果、“反社”扱い
ダンプさん自身、世の中から嫌われるため長与さんはじめ仲の良かった同期とは口をきかない、プライベートでも悪役に徹していたことを語っていますが、結果、世の中から「日本で1番殺したい人間」と言われるほど、“日本一の嫌われ者”に。
タケトさんは「だから、伊勢丹・三越は出きり禁止ですよ」と話すと、ジュニアさんは「えぇ~!?」と驚きの声をあげます。続けて「飲食店も入れない。反社くらいの悪いやつって思われてた」と説明すると、「そうなん!?」と衝撃を受けました。
■竹刀や一斗缶を凶器にしたワケ
また、作品内でもホームセンターで悪役の武器としてチェーンを購入してる場面がありますが、後に竹刀や一斗缶も登場しています。
これにタケトさんは「ダンプさんって優しくて。本当に傷つけちゃうから、音が出て極力ダメージを受けない竹刀と一斗缶に変えてる。本当に危ない技は使わないようにしてる」と明かし、ジュニアさんも感心していました。