常連客がイチオシする“餃子の美味しい食べ方” 「ラー油の砂」がポイント
6日放送『ソレダメ!』は「東京都民は知らない!? 北関東グルメ対決SP」。栃木代表として餃子文化が紹介され…。
お笑いコンビ・オードリー、高橋真麻がMCを務める情報バラエティ『ソレダメ!』(テレビ東京)が6日に放送。栃木・宇都宮の人気餃子店が一挙紹介された。
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■北関東の魅力を深堀り
この日の特集名は「東京都民は知らない!? 北関東グルメ対決スペシャル」で、北関東の知られざるグルメを番組スタッフが取材し、生産者や地元県民に美味しさの秘訣を聞いていくという内容。
1食1万円という高級しらたきや、地元高校生たちが“部活の伝統”として食べる超激辛パスタなど、視聴者垂涎のグルメが次々登場した。
■栃木といえば「餃子」
栃木の「県民食」として登場したのが宇都宮餃子。
有力店がひしめく中で、屈指の人気となっているのが老舗餃子店「宇都宮みんみん」で、「一番好きなのはみんみんの味」「みんみんは格が違う餃子」と地元県民たちも絶賛していた。
■「ラー油の砂」を入れる常連客
みんみんを愛する中年男性は、番組スタッフに美味しい食べ方を教える。まずは小皿に酢をなみなみ入れ、ラー油瓶の底に溜まっている唐辛子を投入。そこに少量の醤油を混ぜたタレで餃子を食べ、「ウマい」と至福の表情。
ちなみに地元飲食店145店が加盟する「宇都宮餃子会」では、ラー油瓶の底に溜まっている唐辛子などの香辛料の粉を通称「砂」と呼ぶとのこと。これがウマさの秘訣のようだ。
■人気店が次々紹介
みんみん以外では、丸々としたもっちり皮が自慢の「餃天堂(ぎょうてんどう)」、小ぶりでパリパリ餃子の「うつのみや幸楽」、豚と鶏肉をミックスしたさっぱり系の「麺道 花の社(もり)」が登場。
続いて、野菜の甘みが効いたタネがポイントの「高橋餃子店」、肉汁たっぷりの巨大餃子がウリな「宇都宮餃子 悟空」が紹介され、中にはマヨネーズと一味を合わせて味わう通人もいた。
冷凍でも十二分に美味しいのが餃子の魅力。通販対応している店もあるのでこの機会にいかがだろうか。
Source:Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)